こんにちは、WPホームページ研究所の運営サポートチーム(@WP_LABO)です。
最近はスマートフォンを持っているユーザーが爆発的に増えているためウェブサイトへのアクセスはスマホが中心となっています。仕事の休憩時間や通勤途中の電車内などスマホがあれば片手で莫大なデータベース(GoogleやYahooの検索エンジン)へアクセスできる時代です。誰もが手軽にページにアクセスできる状況だけにオウンドメディア上へアップする記事の誤字脱字チェックは欠かせませんよね。
もっとも効果的な方法は目視によるセルフチェックです。しかし、記事を公開した状態にしてしまうと誰もが見れる状況になるので好ましくありませんよね。そんな時は非公開状態のままチェックができるプラグイン「Public Post Preview」を導入してサクッと解決してしまいましょう。
ワードプレスで投稿記事や固定ページを公開する前にスマートフォンで事前チェックができるプラグイン「Public Post Preview」
では早速インストールしていきます。まずはいつも通り「プラグイン > 新規追加」をクリックください。
次にプラグイン追加画面が開いたら右上の検索ボックスへ「Public Post Preview」と入力してインストール。
インストールが完了したら「有効化」をクリックしてください。
有効化が完了したらインストール済みプラグイン一覧に表示されます。
では、実際に非公開で記事がスマホチェックできるか試していきましょう。テスト記事を作るために「投稿 > 新規追加」をクリックしてください。投稿でも固定ページでも設定できるのでどちらでも構いません。
このプラグインは新規投稿画面を開いた状態では特に変化がありません。
では記事を書いていきましょう。タイトルは「非公開状態の記事をスマホで事前チェック」としました。あと本文は「テスト記事です。」としています。この段階ではパーマリンクを設定する必要はありませんが、解りやすく「pre-check」と入れています。
各入力が終わったら「下書きとして保存」をクリックしてください。
すると、「公開」のすぐ上に「外部確認を許可する」が表示されます。
事前にプレビューする際は左側のチェックボックスを有効にしましょう。
チェックを入れると専用URLが発行されます。ダブルクリックで全選択して右クリックでコピーしてください。
次にコピーしたURLをスマートフォンでも開けるGmailアカウントの新規メッセージへ貼り付けておきます。
ではスマートフォンで下書きされたメールを開きましょう。そして、さきほどのURLを全選択してコピー。
ではブラウザ(Safari)のアドレスバーに貼り付けましょう。
貼り付けられるとページが開きます。
非公開(下書き)状態の記事がしっかりと読めていますね。
参考までに「外部確認を許可する」のチェックが外れている状態でプレビュー専用URLへアクセスすると以下のメッセージが表示されます。チェックを入れた後はわざわざ保存を押さなくても良い点も便利ですよね。
ちなみにプレビュー用に発行されたURLは一定期間がすぎると無効化されます。ただ記事が本公開されると過去に発行されたプレビューURLからは本公開URLへ自動転送されます。本プラグインはセルフチェック以外にもプロジェクトチーム内でのメンバーチェックなどさまざまな場面で活用できます。ぜひお試しくださいませ。
メッセージによっても状況は変わるので都度確認していきましょう。
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