エンジニアを目指すときに選んではならないプログラミング教室とは

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こんにちは、WPホームページ研究所の運営サポートチーム(@WP_LABO)です。

最近は「エンジニアを目指している人」とお会いする機会も増えてきました。他業種からエンジニアに挑戦する際は選ばない方がいい言語や微妙なプログラミングスクールもあることはご存知でしょうか?

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エンジニアを目指すときに選んではならないプログラミング教室とは

結論から言えば以下に該当するプログラミング教室はおすすめできません。

・ただ言語を学べるだけで実務レベルで必要になる範囲を教えてくれないスクール
・概念としてのプログラミング言語を教えてくれず“活かし方”を学べないスクール
・プログラミング言語を学べるだけで「なぜ必要か?」という基礎がないスクール

上記ではあえて「1日も早く実務レベルを身につける」という意図から厳しく洗い出しています。当然ですが、プログラミング言語を学べるだけでも十分という考え方もあります。以下で解説いたします。

1. 言語を学べるだけで実務レベルで必要な範囲を教えてくれない

まず前提として「プログラミング言語の使い方を覚えた」という方と「プログラミング言語を使ってWebサービスを立ち上げた」という方では雲泥の差が生まれます。教科書通りの知識では実践に使えません。

つまり、カンタンに言えば「言語を学ぶ」のは基本中の基本で必須条件です。もっとも大切なのは『プログラミング言語を使って実際にサービスを立ち上げて運用したかどうかの経験』となります。

教科書通りに進めるだけは弱い

格安のスクールでは、講師の人件費があるので「教科書の内容を教科書通りに進めるだけで修了」というパターンが往々にしてあります。もちろん、これらはプログラミングスクールが悪いのではありません。

価格帯が低いプログラミングスクールと高額なプログラミングスクールでは「想定の範囲が違う」だけです。そのため値段では判断ができず「実際の受講内容に目を通して確認する必要」があります。

2. プログラミングの概念を教えてくれず“活かし方”を覚えられない

プログラミングの本質は「問題解決」です。仮にPHP言語を覚えても、JavaScript言語を覚えても、JAVA言語を覚えたとしてもプログラミングというものは「問題を解決するため」に組み上げます。

言語種類は違っても目的は同じ

細かい特性を話せば「PHP・JavaScript・JAVA」は各言語で全く違いますが、すべて目的は同じです。たとえどの言語を使ったとしても言語を使って特定の問題に対してロジックで解決する流れとなります。

そのためPHPを覚えればプログラミングの基本構造を学べるので他言語にも転用可能です。日本語にも地域によってさまざまな方言があるようにプログラミング言語も種類があるという程度で考えましょう。

もし「PHPとJavaScriptとJAVA」であればJAVA言語がもっとも厳密で、PHPがもっとも優しい言語です。ただどの言語を習得してもプログラミングを組み上げる基本構造にさほど違いはありません。

プログラミングの大枠は全言語共通

プログラミング言語は大雑把に言えば以下3つが基本です。

・代入する
・条件分岐を作る
・実行する

実行する際にJAVA言語はPHPやJavaScriptと違ってコンパイル作業が必要など細かな違いはありますが、各言語が決めた作法に乗っ取ってロジックを組み上げて、実行テストを繰り返せばOKです。

プログラミングは「使い方を覚える」のではなくて「活かし方を覚える」のが正解とも言えますね。すべての言語に共通する部分を知っておくことが成長を早める最大のポイントとなります。

3. 言語を学べるだけで「なぜ必要なのか」という基礎が抜けている

たとえば「PHPはhtmlやCSSと相性が良い言語」です。そして「JavaScriptはページ移動をせずにその場でデータのやりとりができる言語」。最後に「JAVAはオンラインバンクなど高いセキュリティ性が必要なシステムで採用されている厳密な言語」となります。どれも明確な特徴があります。

言語の優秀さよりも違いを知ること

よくエンジニア同士では「どの言語が優秀か?」といったスペック論になりがちですが上記でも解説した通り各言語で得意な分野はまるで違います。Web系の言語としてはPHPやJavaScriptが使いやすく、安全性の高さではJAVAがむいています。もちろん、htmlやCSSも重要な言語の1つなのですべては「使い方次第」です。

つまり、プログラミング言語はそれぞれで「得意な領域」が違います。たとえば「なぜJAVAは安全か?」と言えば『書き方のルールが厳しい』からです。カンタンに言えば「代入」という作業1つでもJAVAであれば数字か文字かといった代入する値の「型」を明確にしなければいけません。

PHPであればどんな値でも自由に代入できます。このあたりはPHPのバージョンが新しくなるにつれて書き方のルールが厳密化されていきますが、それらを含めてもPHPはルールがやさしくできています。

学ぶだけならYoutubeがあれば十分

最近はYoutubeで大半のプログラミング言語が無料で学べますよね。

しかし、動画で自習をしても「なぜ?」という部分をすぐ知ることはできません。もし動画に「質問コメント」を残してもアップロードした主から質問に対して返信があるかどうかはわからないからです。

そのため学ぶ途中で思い浮かんだ「なぜ」を的確に知れる環境がプログラミングスクールとしては必須。講師にその場で質問できる環境があるかないかという点はとても重要な基準になるでしょう。

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まとめ

本日は「クリエイターを目指すなら選んではいけないプログラミングスクール」について解説いたしました。

・実務レベルを想定した範囲で教えてくれるプログラミングスクール
・概念としてのプログラミング言語や“活かし方”を学べるスクール
・言語を学ぶ過程で「なぜ必要なのか?」をすぐに質問できるスクール

上記を考慮したスクールであれば安心です。もちろん、価格が安くても授業内容が充実しているプログラミングスクールはたくさんありますので、お金を支払う前に無料体験を行うのが確実です。

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