【補足】完全非公開の会員限定カテゴリーを設定する

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WPホームページ研究所運営サポートチーム監修のオムスビ(@OMUSUVIcom)です。

先日に「会員限定カテゴリーを作成するアイデア」を解説させていただきました。メルマガでご紹介したところ何通かご質問が届いたので回答を含めて補足いたしますね。ぜひともご参考くださいませ。

【補足】完全非公開の会員限定カテゴリーを設定する

念のため記事のURLを貼っておきます。

特定カテゴリーを会員向けの記事として設定する方法

記事ではスクリーンショットをあまり使っていないので仕組みについて理解するのがむずかしいですよね。

1. 会員向け非公開カテゴリーとは

一般的な会員サイトでは「一般公開用」と「会員限定用」の2つが混在しています。アクセスするだけでそのまま誰もが見れるコンテンツと、見るのにログインが必要なコンテンツが2種類あるということです。

会員登録が有料か無料かはどっちであっても「コンテンツの閲覧にログインが必要かどうか」で振り分けるのが一般的に会員制のウェブサイトと呼ばれる仕組みですね。そして非公開カテゴリーというのは特定カテゴリーに属しているコンテンツだけは見るのにユーザーとしてログインが必要になるシステムのことを言います。

2. 非公開カテゴリーを見てみよう

下記デモサイトで非公開カテゴリーに投稿したサンプル記事をご用意いたしました。

【タイトル】テスト投稿
https://members.sampletest.org/private-category-post/

直接URLにアクセスするとログイン画面が表示されますよね。そしてトップページやキーワード検索の結果には非公開カテゴリーに投稿した記事はヒットしないので何も知らなければ存在に気づけません。

ちなみに「非公開カテゴリー」の一覧ページはログインしていないと見つからない設定になっています。

【カテゴリー名】非公開の限定カテゴリー
https://members.sampletest.org/category/limited-private-category/

実際に上記URLをクリックしてご確認くださいませ。非ログインではアクセス不可。

3. ログインしてからチェックする

会員としてログインすると「非公開カテゴリー」が表示される仕様です。

カテゴリーの一覧にも記事が公開。

ちなみに下記が管理画面内のカテゴリーです。カスタマイズはカテゴリーIDで指定するので名前の変更も可能。

以上が裏側の仕組みとなります。

まとめ

本日は「会員向けの非公開カテゴリー」についてご紹介いたしました。

コンテンツをすべて出しっぱなしにしておくことだけが会員サイトではありません。運営コンセプトによってはあえて限定カテゴリーをウェブサイト上から隠して表面上は存在しないように作ることも可能です。

ぜひご参考くださいませ。

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