こんにちは、WPホームページ研究所の運営サポートチーム(@WP_LABO)です。
先日「楽天モバイルからpovoへ乗り換え」が完了したので現在は副回線としてpovoを使っています。手順はそれほどむずかしくありませんでしたが、iPhoneに副回線としてpovoを設定するので手間取りました。
下記ではカンタンに設定手順をご紹介させていただきます。
povoを副回線としてiPhoneに設定する方法
povo公式アプリに入ると「eSIMの設定」というボタンがあります。設定画面では「QRコード」と「手動入力用のコード」が確認できます。どちらを使っても設定を追加できるので進める手順を解説いたしますね。
ちなみにiPhoneでは「設定 > モバイル通信 > モバイル通信プランを追加」からデュアルSIM用の副回線を追加できます。モバイル通信プランを追加する方法は下記の2パターンが用意されています。
1. QRコードで追加する
モバイル通信プランを追加する手順ではQRコードを読み込むのが基本です。とは言ってもiPhone内に表示されたQRコードをカメラで読み取れと言われてもスマートフォンが1台しかないと困ってしまいますよね。
もしQRコードを読み取れない環境であれば「2」の手動追加も可能です。状況に応じてお試しくださいませ。
2. 手動で追加する
QRコードを読み込ませる画面に「詳細情報を手動で入力」という切り替えリンクが用意されています。
・SP-DP+アドレス
・アクティベーションコード
・確認コード
実際の入力画面が下記です。
上記を入力すればQRコードでの設定を直接行うことができます。確認コードは指定がない限り空白でOKです。いずれかの方法で副回線の追加が終わったら次は「プロファイル設定」を追加していきましょう。
プロファイルの設定
当環境では「iOS14.8でpovo用のプロファイルはインストール不要」でした。
正確には「主回線(docomo)のプロファイルを削除しないと副回線(povo)のプロファイルはインストールできないというエラーメッセージが表示」されましたが「主回線のプロファイルを残したままpovoのプロファイルをインストールしないと主回線が使えなくなる」ので追加していません。
iOS14系ではpovoはプロファイルのインストールが必須という記事も見かけましたが必要なく完了できました。
まとめ
本日は「iPhoneにpovoを副回線として設定する手順」をご紹介いたしました。
余談ですがiPhoneには「物理SIMカードを2枚装着できるモデル」や「SIMカードとeSIMが設定できるモデル」があります。どちらもデュアルSIMと呼ばれている便利な仕組みです。デュアルSIM対応スマートフォンであれば主回線と副回線でそれぞれ電話番号を使い分けることもできるので1台で2役をこなせる状態になります。
電話もSMSも主回線か副回線を選べるので使い勝手では困る場面もありません。ぜひお試しくださいませ。
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