
WPホームページ研究所運営サポートチーム監修のオムスビ(@OMUSUVIcom)です。
最近は「コンテンツ運営でアクセスを今よりも伸ばしていく流れ」のご相談をいただく機会が増えてきました。もちろん、ノウハウはたくさんあるのですが数日で伝えきれるようなボリュームでもないので良質なコンテンツを作ってくださいとしかアドバイスできなかったりリクエストにはっきり応えきれていない部分がございます。
下記ではちょっとした運営時のコツをご紹介させていただきます。
コンテンツは先に仕込む
運営期間が浅いウェブサイトやまだ取得したばかりのドメインではアクセスを増やすまでに時間差があります。1年以上かかることもあればたった1ヶ月で成果が出る場合もありすべてはケースバイケースです。
急激なアクセス増加
運良くトレンド(流行や急な需要)と絡めば以下の通りアクセスが急増いたします。
インプレッションが17%増加でクリック数も31%伸びています。結果的に検索順位が「10%向上」しています。
CTRも大幅にアップ
下記の通りCTRも17%上がっているのがグラフからわかります。これらはトレンドと絡んだのが主な理由です。どんな業界でも一時的に需要が高まったりするのでそれらの結果として数値が伸びていきます。
クリックされた実際の数
内訳です。インプレッションに対してクリック数が異常に多いですよね。クリック率が70%を超えている単語もあって驚異の数値となっています。これらは瞬間沸騰的にアクセスが増加する典型的なパターン。
コンテンツを仕込んだ過程
念のため先に理由を言っておくと数ヶ月前に制作したコンテンツが色々な出来事と相まって一気に伸びました。
以前から何度もお伝えしていますがコンテンツと言っても基本的に文字と音声と画像の3種類しかありません。動画は画像連続表示と考えるのでテキストとオーディオとイメージがある意味ですべてになります。
もちろん、上記は当ウェブサイトのデータなので文字コンテンツが中心です。どういったコンテンツを制作するにしても需要がなければ結果的に数字が出にくかったり先読みで作り込む過程にも意味があります。
以下記事もぜひ併せてお目通しください。
まとめ
本日は「先手で需要コンテンツを仕込むという考え方」について解説いたしました。
補足しておくと「CTR」はインプレッションに対してクリックされた比率となります。検索順位1位と3位では割合が違いますよね。3位になった途端に10%未満へ落ち込んでいるのがわかりやすいです。記事にどういったタイトルをつけるかのかでも結果は大きく左右するので状況次第ではAB比較テストも行っていきましょう。
本記事がコンテンツ作成時のご参考になれば幸いです。
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