こんにちは、WPホームページ研究所の運営サポートチーム(@WP_LABO)です。
大人気のランディングページ作成サービス「ペライチ」に価格改定が入りました。
具体的な仕様変更は「2022年3月28日以降に適用」されます。今回のサービス改訂でもっとも注目されている点が累計PV数の設定です。無料プランで「計10,000PVを超えると自動でページが非公開」になります。
下記で詳しくご紹介させていただきます。
ペライチのスタートプランが合計1万PVで閲覧不可
今まで無料プラン(スタートプラン)ではPV数に関係なくページを公開できました。
しかし、今回の仕様変更で上限数1万PVに達したアカウントは運営ページが閲覧できなくなります。累計PV数が計測開始される日時は「3月28日0:00以降のカウント」が対象です。もうすぐ始まりますね。
公開制限を解除する方法
アクセス制限は「ライトプラン以上の有料プランに申し込むことで解除」されます。
運営ページはどうなるのか?
スタートプランのまま使っているとどうなるかは公式サイトに掲載されていました。
ライトプランにすると変わる内容
上記の通り「スタートプランでは計1万PVに到達した時点でページが強制非公開」となります。その後ライトプランへ移行すると累計PV数の上限がなくなります。月1078円なので年間で12936円ですね。価格改変後はライトプランが月1628円になります。各プランで上がり幅は違いますが「年間約5000円〜50000円のアップ」です。
ライトプランにグレードアップすると公開できるページ上限数は1⇒3へ変わります。いくつか違いがあるので念のために公式サイトの比較表を引用させていただきます。プランの差は下記をご参考ください。
ちなみにスタートプランもライトプランもカスタマイズには対応していません。
特にスタートプランは「これから初めてランディングページを運営してみる方」にとっては便利ですよね。
情報が分散しているホームページ型ウェブサイトよりも順番に読み込めるランディングページ型ウェブサイトの方が「成約へ至りやすい」のは有名な話なのでこの機会に挑戦してみるのもいいかもしれません。
以前にランディングページを詳しくまとめた記事があるので併せてご一読ください。
各プランのページ上限数
ペライチでは最上のビジネスプランでもページ作成上限数は「20ページ」です。
個人的にランディングページは「さまざまなパターンでABテストを試したい」ので20ページでは足りません。やはりページ作成数が無制限で本格的にランディングページを運用できるツールが嬉しいですね。
まとめ
本日は「ペライチのサービス改訂」について解説いたしました。
ホームページ型のウェブサイトは成約へつながりにくいため本格的な集客ではランディングページが必要です。ランディングページを試されたい方はまずペライチから始めてみると勉強になるかもしれません。
ぜひご参考くださいませ。
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