こんにちは、WPホームページ研究所の運営サポートチーム(@WP_LABO)です。
さて本日は「初心者向けオウンドメディア立ち上げシリーズ」としてワードプレスを立ち上げる基本的な流れをご紹介していきます。今回は第1回目として独自ドメインを立ち上げたら行うことです。
【オウンドメディア初心者必見】独自ドメインを手に入れたら行うこと
独自ドメインの取得はどこで行っても構いません。有名どころのサービスは以下です。
なお、当研究所では海外のドメインレジストラサービスを中心に使っていますが管理画面が英語表記なので日本語で操作したい方にはおすすめできません。レンタルサーバーとセットで使いやすいのは以下です。
もし仮に「バリュードメイン ・スタードメイン ・ムームードメイン」のどこかで独自ドメインを取得したら、取得した独自ドメインと紐づけるためのレンタルサーバーが必要となります。
1. エックスサーバーを契約してドメインもエックスサーバー内で管理する
2. エックスサーバーを契約してドメインは他社から持ち込みで設定する
もちろん、エックスサーバー以外にもたくさんのレンタルサーバーがあります。以前に何度か記事にしているミックスホスト(Mixhost)もその1つ。エックスサーバーもミックスホストもコスパは高いです。
レンタルサーバーとしての機能を語る際に同時アクセスをいかにさばくか?という考え方があります。個人的にはエックスサーバーやミックスホストは同時アクセスが1000などでも落ちない印象です。
人気サイトなどで記事が取り上げられたりするとアクセス数が急激に増えることがあるので同時アクセスにいかに耐えられるかという観点も意外と重要です。下手に格安サーバーを選んでしまうと月末にアクセス制限が入ってしまい管理画面にログインして操作するのも危ういことがあるので注意しましょう。
どこで独自ドメインを取得したとしても設定する箇所は1つ。DNSサーバーの指定だけです。ちなみに以下ではNamecheapで取得したドメインをミックスホストへ向ける設定手順ととなります。
管理画面にログイン
ユーザーIDとパスワードを入力してログインしましょう。
そして取得したドメインのDNSを契約したサーバーへ向けます。
DNSの設定値はレンタルサーバーごとで異なります。以前に別記事でまとめています。
ドメイン取得後に行う設定は以上です。独自ドメインが契約済みのレンタルサーバーを向けば万全です。
まとめ
本日は独自ドメイン取得後にレンタルサーバーと紐づけるまでの設定を行いました。
ドメイン取得時はDNSサーバーの設定はドメイン取得サービスの規定値が入っていることが多いです。DNSの変更はドメイン管理パネル内から行えます。契約するレンタルサーバーによって値は違います。
▼エックスサーバー
ns1.xserver.jp
ns2.xserver.jp
ns3.xserver.jp
ns4.xserver.jp
ns5.xserver.jp
▼ミックスホスト
ns1.mixhost.jp
ns2.mixhost.jp
ns3.mixhost.jp
ns4.mixhost.jp
ns5.mixhost.jp
▼さくらサーバー
ns1.dns.ne.jp
ns2.dns.ne.jp
上記では「Namecheap」のドメイン管理パネルから「ミックスホスト」のDNS値を指定しています。独自ドメインとレンタルサーバーの紐付けは慣れるとカンタンなので環境に合わせてお試しください。
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