お名前ドットコムからエックスサーバーにドメインを移管する際の注意点

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こんにちは、WPホームページ研究所の運営サポートチーム(@WP_LABO)です。

本日はドメイン管理先の移動(移管)について解説させていただきます。ドメインの移管手続きは意外と難易度が高いので移動を考えている方はぜひご参照ください。どのサービスも流れは大体同じです。

お名前ドットコムからエックスサーバーにドメインを移管する際の注意点

今回は「お名前ドットコムからエックスサーバーへの移管」としていますが、基本的にはどこのドメイン管理サービス(ドメインレジストラ)もルールは変わりません。

1. お名前ドットコム側のWhois情報に不備はないか

ドメイン移管時は「移管元でWhoisガードを使っていない場合」は少し気をつけなければなりません。移管手続きでは「Admin Email」でメール認証を行うので受信可能なメールアドレスを設定しましょう。Whoisガードの場合はドメインごとにランダムでメールアドレスが発行されているので自動承認になることが多いです。

2. お名前ドットコムでドメインロックは解除できているか

移管元ではドメインがロックされています。ロックされている状態ではドメインを移動させられません。移動させる際は事前にロックを解除しておき「Authcodeを発行」する必要があります。

3. エックスサーバーに移行できるドメイン種類かどうか

ドメインレジストラでは管理できるドメインがサービスによって異なります。.comや.netなど代表的なドメインは特に問題ありませんが、取得時に対応していないドメイン(特殊なドメイン)は移管できません。

まとめ

ドメインはホームページの住所です。一度失効してしまったら再取得ができないパターンが大半なので、移管作業は慎重に行なってください。もし「ドメインロックを外した状態」で放置していてAuthcodeが漏れてしまうとドメインを第三者に奪われる可能性もあります。ドメイン移管は素早く行いましょう。

また、ドメインレジストラサービスによっては「ドメインの取得はできても移管には非対応」など条件はサービスによって異なります。移管前に移動ができるかどうかはよく事前調査するのがおすすめです。

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