こんにちは、WPホームページ研究所の運営サポートチーム(@WP_LABO)です。
nofollowは「ページに掲載されている全リンク先をたどらない」という指定が可能。
わかりやすく言うと「リンク先のウェブサイトにSEO効果を与えない」ために使います。nofollowが設定されているページにURLリンクを貼っても掲載先では被リンクとして恩恵を受け取れないという意味ですね。
下記で「nofollow」をご紹介いたします。
目次
nofollowの使い方
掲載したリンク先へのSEO効果を移さないタグが「nofollow」です。書き方は下記。
一般的な検索クローラーへの指示
まずは共通の記述方法となります。
<meta name="robots" content="nofollow">
Googleのクローラーへの指示
次がGoogle限定で設定する方法です。
<meta name="googlebot" content="nofollow">
nofollowはaタグにも指定可能
metaタグで指定するとページに記載している全リンクが「nofollow」扱いになりますが「個別の指定」も可能。
<a href="リンク先ページのURL" rel="nofollow">リンク文字</a>
特定のリンクだけを「nofollow」にする場合はaタグで指定すればOKです。
nofollowはページ単位で指定する
以前に解説した「noindex」「noarchive」と同じく「nofollow」もページ単位で指定可能。そして「nofollow」に限っては上記の通りaタグを使って特定リンクにだけ設定ができる仕組みですね。
実際にnofollowを差し込んだ例
例で「プラグイン版のSEOランディングページ」をご紹介いたします。プラグイン版のSEOランディングページでは下記の通りLP単位で検索エンジン向けの設定が使えます。3つ目の項目が「nofollow」です。
チェックを入れるとページに「nofollow」が差し込まれます。
まとめ
本日は「nofollowの使い方について」解説をさせていただきました。
ページに掲載しているURL先にSEO効果を与えたくない場合に使うのタグが「nofollow」なので使用するシチュエーションは限られるかもしれません。状況によってはリンク掲載先への影響を配慮して使う場面もあります。被リンクがSEOにとってかならずしも確実に良い効果をもたらすわけではないことを踏まえて使うタグですね。
ぜひご参考くださいませ。
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