
WPホームページ研究所運営サポートチーム監修のオムスビ(@OMUSUVIcom)です。
新しく独自ドメインを取得してホームページやブログ等を運営してみたいと考えている人が増えてきています。状況によっては過去の運営履歴が何もない状態にリセットしたいといったケースもありますよね。
以下でカンタンにご紹介いたします。
ドメイン運営履歴がない状態でゼロからウェブサイトを公開する方法
ひとことでウェブサイトを公開すると言ってもドメインの取得から下準備まで色々と考えなければなりません。下記ではそれぞれの手順について進めていく考え方をまとめておきますね。
1. どのドメインを取得するか?
2. 過去に運営履歴があるドメインなのか?
3. あえて全削除して公開するか?
運営していくウェブサイトのドメインブランディングが必要な場合はぜひご参考くださいませ。
1. どのドメインを取得するか?
今やドメインにも色々な種類がありますよね。代表的なドメインは「.com」と「.jp」です。わかりやすく言えば汎用的なドメインと国別に発行されたドメインどちらを取得して運営するかで好みが別れますよね。
最終的にはさまざまな独自ドメインでウェブサイト運営を繰り返していると少しずつ考え方が固まっていくので直感で決めればOKです。運営サイトのコンセプトや取得更新費から総合的に判断してください。
2. 過去に運営履歴があるドメインなのか?

参照:web.archive.org
どういった独自ドメインにするか決まったら過去に運営履歴があるかどうかまでチェックしておくと安心です。
もちろん、運営履歴の有無が何かに影響することはありません。ただ、運営履歴は誰でもカンタンに調査できるので勘違いされる可能性も含めて考えておきましょう。人によっては以前まで公開されていたウェブサイトだとは気づかずに現在の運営者が立ち上げていた個別のページと思い込んでしまうパターンもあるはずです。
なるべく丁寧に下準備を進めるなら先に履歴をすべて確認してから新しく運営を始めると良いかもしれません。
3. あえて全削除して公開するか?
もし履歴を削除したい場合は一定のルールに沿った対応も必要となってきます。
当然、何もせずそのまま運営されている人もいらっしゃいます。公開前に削除して1から運営するパターンもあったりどのように進めていくかはケースバイケースですね。過去に自分自身でドメインを使っていた場合で残したくない履歴があれば新サイトを公開する前に対策すれば運営が始まってからの心配もなく安心です。
取得した独自ドメインを今後どう活用していくのかで決めていきましょう。
まとめ
本日は「履歴を考慮してサイト運営を始める流れ」を解説させていただきました。
独自ドメインをどのように使っていくかは運営者の好みがありますよね。過去履歴を新しいデータのみで埋めたい場合もあれば後で振り返れる状態にしておくパターンもあったり考え方も人それぞれです。ただ、誤解を生むような紛らわしいコンテンツが運営の履歴で残っている場合は削除するという対策もありかもしれません。
本記事がご参考になれば幸いです。
最新式の無料プラグインを事前公開
WordPressは公式サイトに登録済みのプラグインだけで全機能を補足しきれません。当サイトでは使いやすさを追求した魅惑的なプラグインを無料でダウンロードいただけます。運営ホームページのマーケティング力をさらに高めるチャンスです。まずは無料でDLしてお試しくださいませ。
→ 改良されたプラグインを確認する