こんにちは、WPホームページ研究所の運営サポートチーム(@WP_LABO)です。
個人売買でとても便利な「メルカリ」。本日は匿名配送で受け取った商品を返品する流れをご紹介いたします。すでに購入者側が商品を受け取っているなら出品者側は購入者に返送先を伝えなければなりません。
下記で解説させていただきます。
メルカリの匿名配送で届いた商品を返品する最安方法
まず前提をまとめておくと以下3パターンがありますよね。
1. 配送前
2. 配送中
3. 受取後
もし返品時に購入側の個人情報を匿名化したいなら「1」「2」であることが前提になります。配送された荷物を宅配業者から受け取った後では購入者側が返品手続きの手配をしなければならないからですね。
もちろん、購入した商品が実際にキャンセルできるかどうかは理由でも変わります。
1. 商品が購入者側へ配送される前(配送前)
まだ出品者から商品が発送されていないなら発送の手続きが進む前にキャンセルできるのがもっともスムーズ。
・購入したはずの商品が発送されない
・手続きの途中で発送通知が届かない
・配送前にキャンセルの承諾があった
出品者都合なのか購入者都合なのかでも状況は変わってきますが配送前であれば手間は最小限に抑えられます。
2. 商品を配送業者に受け渡した後(配送中)
仮に配送後であってもまだ荷物が届いておらず出品者側にキャンセルを受け入れてもらえるなら受取拒否も可能です。ただし、その際は事前にメッセージで取引キャンセルを行うというすり合わせが必要です。
・商品を発送した後にキャンセルする流れになった
・配送業者が荷物を持っておりまだ商品を受け取っていない
・出品者に取引中止の連絡済みで納得してもらっている
もし商品を受け取ってしまうと匿名で返品する難易度が上がるので配送中であれば受取拒否という選択肢もあるという意味ですね。当然、連絡せず一方的に受取拒否するのはトラブルの元なので注意しましょう。
3. 購入者側が商品を受け取った後(受取後)
商品を購入した側がすでに配送業者から荷物を受け取っている場合は匿名返品ハードルがさらに高くなります。配送された荷物を購入者側が持っている状態とすると出品者側に返品先住所を聞く必要もあります。
・配送された商品を購入者側が持っている
・配送業者で配達完了の状態になっている
・商品確認後にキャンセルの話が出てきた
返品時の費用を最安価格にしたい場合は送料を着払いで指定できる「ゆうパケット一択」です。ただ基本的には宛名で「依頼主」の欄があるため返送する先に購入者の情報が伝わるので匿名返送ができません。
さらにゆうパケットでは大きさと重さに制限があります。
・3辺合計60cm以内
・長辺34cm以内
・厚さ3cm以内
・総重量1kgまで
・ポスト投函OK
ちなみに下記の伝票はコンビニではもらえず郵便局の窓口でもらわなくてはなりません。両方とも裏側はシールになっているのでそのまま貼り付ければOK。お問い合わせ番号の切り取りは忘れず行ってください。
便利なのは封筒でも段ボールでもサイズと重さをクリアしていれば問題ないという点です。ポストに投函すればあとは郵便局側で着払いでお届け先に配送してくれます。小さな商品なら最適な流れとなります。
注意点
返品時は「キャンセル申請を出品者か購入者のどちらが行うのか?」が重要です。
またポスト投函が完了したタイミングで申請を出し荷物受け取り後に承認する流れがスムーズかもしれません。もちろん、お問い合わせ番号は出品者側にメッセージであらかじめ伝えておくとより安心ですね。
まとめ
本日は「メルカリで届いた商品を最安返品する方法」を解説させていただきました。
上記の1と2でお伝えした受取拒否については場合によってペナルティを受けるケースもあるようなので事前にしっかりとやりとりを行っておくのがおすすめです。何が原因でキャンセルになったのかを明確にしてトラブルを最小限に抑えてみてくださいね。手順はシンプルですが意外と複雑なのでなるべく慎重に進めましょう。
本記事がご参考になれば幸いです。
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