こんにちは、WPホームページ研究所の運営サポートチーム(@WP_LABO)です。
本記事では「会員サイトでメンバー限定にコンテンツを公開する手順」をご紹介いたします。基本的な流れは通常のブログ記事更新とまったく変わりません。記事の公開範囲だけ「会員向け」に行えばOKです。
なお、以下では使用テーマが異なる場合があるため「操作の確認用」までとしてチェックしてくださいませ。コンテンツを保護設定して公開範囲を決めるという基本的な操作の流れに変わりはありません。
目次
会員サイトでメンバーが閲覧できる限定公開のYoutube動画を差し込む手順
コンテンツの投稿は管理画面で行います
会員向けコンテンツの作成は管理画面で行います。ユーザー名とパスワードでログインしましょう。
記事の投稿は「新規追加」から
コンテンツの作成は「投稿 > 新規追加」から行います。もちろん「固定ページ」からも行えます。すでに作成済みのコンテンツ投稿一覧や固定ページも後から会員向けコンテンツに変更可能です。
MORE(続きを読む)タグを挿入
公開範囲と非公開範囲を決めましょう。MOREタグ(続きを読む)を差し込んだ部分からが会員向けです。
MOREタグが入った状態です。その下にYoutubeの動画URLを差し込みました。
動画URLをコピペで貼り付ける
Youtubeの動画URLを認識すると自動で動画データが読み込まれます。
会員向けの設定はワンタッチ
記事を公開する前に「ラジオボタン」と「チェックボックス」を変更しましょう。もし変更しなければ一般向けコンテンツとなります。会員向けコンテンツにするには保護設定のチェックを有効化してください。
ラジオボタンを「下側へ変更」して、チェックボックスを「有効化(レ点をつける)」すれば設定は完了です。
コンテンツの閲覧にはログインが必要
記事を公開すると以下のように表示されます。以下ではタイトルに入れた「TEST」とMORE以前に入れた「ここまでは一般公開されます」が表示されていますね。MORE以下はログインしなければ見えません。
コンテンツの作成手順は以上となります。
まとめ
会員向けコンテンツの作成手順はシンプルです。念のため再度まとめておきますね。
1. 管理者が管理画面にログインする
2. コンテンツの保護設定を有効にする
3. 閲覧できる会員レベルを選択する
先述した通り「導入テーマ」によって見た目のデザインは異なります。本記事はあくまでも操作手順の全体的なマニュアルとなりますのでご確認用としてご一読くださいませ。保護設定を何もしないまま記事を公開すると一般公開されてしまいますので「コンテンツの保護設定」だけは忘れずにチェックしてください。
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