こんにちは、WPホームページ研究所の運営サポートチーム(@WP_LABO)です。
ウェブサイトの立ち上げでは予期せぬ問題で前に進まなくなるケースがあります。会員制サイトやブログ等では状況によって複数のカスタマイズが必要になりますが実装前から壁にぶち当たることも多いです。
下記でカンタンにご紹介いたします。
会員サイトでログインできないバグ
ひとことでレンタルサーバーと言ってもさまざまな仕様があります。レンタルサーバーの実態はパソコンですが販売されているPCには数えきれないほどのスペックが揃っているように仕様はすべてが違います。
・ログイン時に何度か入力が必要
たとえば会員サイトであればログイン画面がありますよね。
ユーザー名とパスワードは会員登録時に発行される仕組みが一般的ですがログインボタンを押してもスムーズにログインできない現象もあるので覚えておきましょう。通常は入力1回でログインすることが可能。
もしログイン時に何度も入力が必要になるのであればシステムの動作や設定等に不具合があるかもしれません。
・ログインしても進まない
以下はエラーで切り替わらない状態です。
上記でもっとも可能性が高い原因は「ユーザー名の入力間違い」。メッセージの通り「test」というユーザー名が登録されていないのでログインできなくて正解ですね。プロフィールに設定しているメールアドレスを試してみてください。心当たりのあるメールアドレスとパスワードを入力してログインできればOKです。
また、システムによってはその場でパスワードを再発行する機能もあるので状況に応じてご使用くださいませ。
操作が苦手であればログイン情報をメモ帳に書いて保管したりと工夫しましょう。
・正しい情報でもログイン不可
ごく稀にシステム側のメンテナンスや不具合でログイン自体が動かなくなっている場合がございます。
ウェブサイトという仕組み上でどういった箇所にトラブルがあるのかすぐ特定することができないので検証作業が必要です。特定プラグインをアップデートして問題が発生していたり、ワードプレス本体のバージョンアップやサーバー側の仕様が影響する可能性もあります。仕様を把握している方へ相談するのがおすすめです。
間違った情報を入力してしまっていないかどうかをよく調べておくと安心ですね。
まとめ
本日は「ログインできないバグ現象」を解説させていただきました。
ひとことでログインできないと言っても原因はさまざまです。単純な入力ミスからサーバー上の不具合やまたはシステム側で何かしらの問題が発生していてログインに失敗していたり色々可能性が考えられます。
本記事がご参考になれば幸いです。
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