メールが暗号化されない場合の対策

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WPホームページ研究所運営サポートチーム監修のオムスビ(@OMUSUVIcom)です。

以前に「メルマガで暗号化されない場合のチェック項目」として記事をお届けいたしました。

メールが暗号化されない場合の対策

下記がGmailの受信ボックスに届いた暗号化されていないメールです。

メールが送信されたサーバー側が暗号化に非対応で赤いメッセージが表示されていますよね。セキュリティの欄に警告メッセージが出ているので人によってはメールを開くのを避けることもあるかもしれません。

ちなみに下記のメールはサーバー側で暗号化済みです。セキュリティに「標準的な暗号化」と出ていますよね。

上記はともに受信者側での表示なので「このメールは暗号化されませんでした」という現象の改善には送信者側が適切な方法でメールを送る必要があります。改善する代表的な方法が送信ポートの指定ですね。

SMTPで使用されるポート

メールの送信には「SMTP」と呼ばれるポートを使うのが一般的です。そしてポートには種類があります。

・25
・587
・465

上記のなかでは「587」ポートがTLSをサポートしています。そのため「標準的な暗号化(TLS)」という表示にしたい場合はメールを送っているシステム側の送信ポートを変更するのが手っ取り早い解決策です。

ただし、メールを送るシステムによっては送信ポートを指定できないタイプもありますのでもしASP型のメール配信サービスであれば運営会社へリクエストを出して仕様を変更してもらう必要が出てきます。

自分自身で変更する場合は元々の送信ポート番号をメモしておくと安心かもしれません。ぜひご参考ください。

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