こんにちは、WPホームページ研究所の運営サポートチーム(@WP_LABO)です。
最近はコミュニティ運営にDiscordが活用される場面も多いですよね。ディスコードはオンラインチャットツールでオンラインゲーム用のコミュニケーションでよく使われていて利用者も徐々に増えてきています。
ただ、多機能がゆえに使い方や意味がわからない項目があったりと操作で戸惑ってしまう場面もあるはずです。下記では新しく追加された「Legacy Username Badge」についてざっとご紹介させていただきます。
Discordに表示されるLegacy Username Badgeの意味とは
スマホ用のDiscordアプリ側から「自分自身のプロフィール設定」に入ると下記の項目が表示されていますよね。結論から言えば「親切心で#付きの旧ネームを残しておくかどうかを選べる機能」となります。
なお、上記の設定項目は条件を満たしたアカウントのみに表示される仕組みです。具体的な表示条件についての記載はありませんが「サーバー追加数の増加」や「メールアドレスの承認」等で総合判定されます。
ちなみに設定は通知が届きます。下記が実際にスマホアプリ内に届いた画面です。ディスコードでは「#0123」といった識別コードがアカウント作成時に付与されるのでそれらを非表示にするためのメッセージ。
上記に従ってユーザー名を更新すると下記のように「#」のついた数字部分を消すことができます。
ただ、ユーザー名を変更して#番号が消えてしまうと困るケースもありますよね。たとえばこれまでの期間ずっと「#0123」といったナンバー付きのアカウント名でしばらくディスコードを使っていた場合に周りのユーザーが変更後の番号なしユーザー名だけでは誰だか判断できなくなります。そこで「Legacy Username Badge」です。
もし「Legacy Username Badge」をONにしていると第三者から見た自分自身のプロフィールに「#」マークのアイコンが表示されます。下記の通り「#」が書かれた丸型アイコンがあれば設定は有効中となります。
アイコンを押すと画面上部に元々のユーザー名が表示される流れですね。もし「#」付きで活動していた期間が長ければ設定を有効化しておけば周りの仲間やサポートの方々からも誰か判断することができます。
パソコンのブラウザ上からであればマウスカーソルを合わせるだけで元のユーザー名が表示されます。
設定を残すかどうかは好みが分かれそうですよね。アカウント作成直後は設定項目が表示されていなかったこともあって無料版は「#番号」をユーザー名から外せない仕様と思い込んでいたので嬉しい機能でした。
プロフィールからチェック項目をオフにすれば表示されなくなるのでお困りであればぜひお試しくださいませ。
まとめ
本日は「Legacy Username Badgeの設定項目」についてご紹介いたしました。
直訳すると古いユーザー名のバッジ。わかりやすいですよね。とはいえアカウント作成直後は表示されないため「#付き番号を消したくても消せずに困っているユーザーも多い」ので記事とさせていただきました。
本記事がご参考になれば幸いです。
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