ジンドゥーの有料プランとワードプレスはどっちを選ぶのがお得なのか?

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無料ホームページ作成サービスとして人気のあるJimdo(ジンドゥー)。同様のサービスではWixという似たサービスもあります。両方とも内容としては非常によく似たビジネスモデルです。日本ではWixもジンドゥーも両方とも人気がありますがともに無料版ではサブドメイン(test.example.com)しか使えません。

もしドメイン(example.com)で運営したければ有料プランを契約しなければなりません。本日はジンドゥーの有料プランに絞って、ワードプレスと比較させていただきます。レンタルサーバーの契約が必要なワードプレスとサーバーがワンセットでついている分手軽に始められるジンドゥーを比較していきましょう。

最終的にどちらがお得なのか?という点について考察させていただきます。

ジンドゥーの有料プランとワードプレスはどっちがお得なのか?

まずはジンドゥーの有料プランについている内容を見ていきましょう。ちなみに以下はジンドゥーのなかでも一番人気の有料プラン「Pro(プロ)プラン」の機能詳細をまとめた表となります。

ジンドゥーのProプランについて

年額 11,580円
ドメイン 独自ドメイン
サーバー容量 5GB
アクセス解析
広告非表示
メールアカウント 追加オプション
SEO
常時SSL対応
モリサワWebフォント
ブログ機能
レスポンシブデザイン
カスタムURL
リダイレクト ×

まず「Proプラン」の年額が11580円なので月額は約1000円程です。料金的にはレンタルサーバーを契約してワードプレスを設置するのと大差はありません。高速のレンタルサーバーは月額500〜1000円程度で色々と揃っていますので金額的にはジンドゥーProプランとそこまで変わらない計算です。

独自ドメインを取得する費用について

ジンドゥーの有料プランでもっとも意味のある機能が「独自ドメイン」の使用です。ジンドゥーではドメインの持ち込みにも対応しているのでドメインは他社ドメインレジストサービスで取得した方が安いです。

もちろん、ジンドゥー内でもドメインを取得して管理できますが、費用が少し高いです。ドメインに関しては初年度無料として2年目以降から更新料がかかる仕組みになっていて年額1650円がかかってきます。

もし3年間ホームページを運用したら3年で独自ドメイン費用が3300円。5年になると6600円。一般的なドメインレジストラサービスであれば年間1200円程度なので数年間でペイできる計算ですね。

ウェブサイトは1、2年で閉めるというよりも数年間は気長に運営していく必要がありますので長いスパンで計算しておく必要があります。あとドメインを用いたメールアカウントは1アカウントごとに「990円/年額」がかかってくるので使いたい機能によってはレンタルサーバーよりもジンドゥーは高くなります。

念のため料金表を以下にまとめておきます。

基本ドメイン 1,650円 / 年額
追加ドメイン(カテゴリ1) 6,380円 / 年額
追加ドメイン(カテゴリ2) 6,380円 / 年額
追加メールアカウント(1アカウント) 990円 / 年額
メールパッケージ(10アカウント) 6,600円 / 年額

上記を補足するとジンドゥーでは変わり種のドメインの追加にも対応しています。カテゴリ1、カテゴリ2は一般的なドメイン(.comや.org)以外の取得料金の高いドメインの追加を意味しています。

ドメインの種類によって異なる取得費用

追加ドメイン(カテゴリ1) .asia/.co/.tv/.ninja/.xyz/.yt …etc
追加ドメイン(カテゴリ2) .ec/.gy/.io/.jp/.mu/.university …etc

ドメインはわざわざジンドゥー内で取得しなくてもOKです。外部ドメインレジストラサービスを使ってドメインを取得した方が料金は安く済ませられます。追加メールアカウントに対しても1つずつに年額が必要です。

もし「レンタルサーバーを借りてワードプレスをセットアップ」すればメールアカウントをいくら追加しても料金が上乗せされることもありません。ジンドゥーでどういった機能を使うのかで比較は変わってきますがメールアドレス(name@example.com等)を複数取得したい場合はジンドゥーでは割と高くつきます。

サーバー容量はProプランで5GB

レンタルサーバーでは月額1000円出せば50〜100GB使えるサービスが多いです。しかし、ジンドゥーのProプランでは5GBがアップロード容量の制限となっています。ホームページはどうしても運営期間が長くなってくるとアップロードする画像や記事が増えてふえてサーバーの容量を圧迫していくので注意が必要です。

もし、上限に達するとBusinessプラン(29520円/年額)への移行が必要となります。運営費用はProプランと比べると約3倍ほど上がりますが代わりにサーバー容量は5GBから無制限にグレードアップします。

一般的な使い方ではおそらく30GBも使い切れません。もし仮に「1ファイル1MBの画像」をサイト上にあげつづけたとして3万個の画像をアップロードしたら30GBになります。考えてみるとわかりますが、運営者が1人で画像を合計1万個もアップロードするサイトはなかなかのボリュームですよね。

ジンドゥーProプランではアクセス解析が使える

Proプランでは無料プランにないアクセス解析機能が使えます。ただ、アクセス解析機能といっても当たり前ですがグーグルアナリティクスより機能性は低くなります。ワードプレスであればグーグルアナリティクスの導入も無料でカンタンにできるのでアクセス解析が使える点は比較しようがありません。

ワードプレスでテーマの更新や変更に影響されずGoogleアナリティクスとGoogleサーチコンソールの解析タグを管理するプラグイン「Google Analytics and Search Console Manager」

全ページでSEO設定ができる

ジンドゥーの「Proプラン」では全ページで「SEO基本設定(検索エンジン向けのTitle、Metaディスクリプション、Metaキーワード)」が設定できます。ただし、ページを検索エンジンにインデックスさせない設定などもう少し細かな設定になってくるとProプランでは対応できません(Businessプランなら可)。

ワードプレスであればSEO基本設定がテーマ側に標準搭載されている場合もありますし、プラグインによって機能を追加することもできます。また検索エンジンへのインデックス設定もプラグインで設定したり、テーマ側に機能として搭載されているタイプがあるなどあらゆるパターンがあります。

モリサワWebフォントが使える

ジンドゥーではモリサワのWebフォントが使えます。Webフォントはスマホやパソコンで右クリックでコピーできる文字(通称:デバイスフォント)に字体を指定する技術を言います。

最近ではGoogleが提供している無料のWebフォントもあります。また「タイプスクエア」というWebフォント専用のサービスでPVの応じて無料で導入できるサービスもあったりします。ワードプレスであればGoogleの無料Webフォントもタイプスクエアも割とカンタンに導入可能なので比較はしづらいです。

1つ補足しておくと「Webフォント」はサイトが重たくなる原因の1つでもあるので、Webフォントを導入してることによって多少のデメリットもあることを理解しておく必要があります。

ジンドゥー(Proプラン)はリダイレクトができない

公開したページの終了や、キャンペーンページが終わったときはリダイレクト機能が便利です。公開していたページを開いたら指定したURLを開く技術をWebでは「リダイレクト」と言います。リダイレクトは日本語に直訳すると自動転送です。ジンドゥーではリダイレクトを設定するにはBusinessプランが必要です。

ワードプレスであればリダイレクト設定はプラグインで行えます。プラグインを導入しなくてもhtaccessで設定もできるので方法はいくつか選べます。さらにジンドゥーではFTP接続も許可されていません。レンタルサーバーを借りて設置したワードプレスであればFTP接続も可能です。

人によっては「リダイレクトなんてなくてもいい」と考えるかもしれません。しかし、検索エンジン上に登録されているページの公開が終了したあとにリダイレクトを行わなければ404扱いになります。もしリダイレクトをかけておけば検索エンジンに対してページの関係性を明示できるので評価を落とさずにすみます。

まとめ

ジンドゥーやWixなどは無料から始められる分、ハードルが低いです。しかし、本腰を入れてサイト運営をしていこうと考えて有料プランへ乗り換えると割高な料金になっていくのが特徴です。

一方でワードプレスはレンタルサーバーを契約する手間がある分、ワードプレスの機能をすべて使えます。両者で一長一短ありますが最終的には「いかに長く低価格で効果的な運営を行えるかどうか」が勝負です。

もし検討中のサービスがあればしっかりと比較してみてください。比較する際は「今」と「近い将来」を見据えて2つの目線で比べれば損をしない選択ができるはずです。ぜひご参考くださいませ。

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