
WPホームページ研究所運営サポートチーム監修のオムスビ(@OMUSUVIcom)です。
本日は技術向け記事。ワードプレスでis_pageで条件分岐を書く際に注意しなければならない書き方です。テンプレート内の条件分岐で複数のページを指定する際に以下の文法では正しく動作しません。
is_pageで複数ページを指定する際に気をつけるべき書き方とは
本日は書き方のサンプルからご紹介いたします。まずは誤った書き方がこちら。
誤った指定方法
<?php if(is_page('company', 'service', 'contact')) : ?>
//出力したいソース
<?php endif; ?>
次に正しく動作する書き方は下記です。
正しい指定方法
<?php if(is_page(array('company', 'service', 'contact'))) : ?>
//出力したいソース
<?php endif; ?>
まとめ
複数のページを指定する際は、スラッグやページIDを単純にカンマで区切るのではなく「array」という命令で囲む必要があります。これによってスラッグが「company」「service」「contact」のページが表示対象になります。arrayは複数の値を指定するためのおまじないです。上記のようにまとめて固定ページを指定した条件分岐を書きたいシチュエーションは意外と多いのでこの機会にぜひ覚えておきましょう。
最新式の無料プラグインを事前公開
WordPressは公式サイトに登録済みのプラグインだけで全機能を補足しきれません。当サイトでは使いやすさを追求した魅惑的なプラグインを無料でダウンロードいただけます。運営ホームページのマーケティング力をさらに高めるチャンスです。まずは無料でDLしてお試しくださいませ。
→ 改良されたプラグインを確認する