こんにちは、WPホームページ研究所の運営サポートチーム(@WP_LABO)です。
こんな疑問にお答えしていきます。
目次
iPhoneSEからiPhone11 Proへ機種変した感想
本記事の内容
- iPhone11Proが気になっているけど乗り換えられない
- iPhoneSEの後継機が2020年4月に出るってほんとかな
- コンパクトモデル派でもiPhone11Proなら使いやすい?
この記事を書いている僕は根っからのアップル好きです。iPhoneは3GSからずっと使ってきました。でもスマホの巨大化に抵抗があってiPhone6からはまったく買い換えていませんでした。詳しく言えばiPhone5からiPhone6へ乗り換えた直後に誤って落とし画面を割ったのがきっかけです。
iPhone6以降は6sで重量が少し重たくなり、7・8とサイズ感も変わりませんでした。スマホが少しずつ大きくなっていき新機種の購入も避けてきました。コンパクト派だった僕が機種変更に選んだのがiPhoneSE。iPhoneSEの購入を最後に今年の新作発表を迎えたという経緯があります。
結論から言えば『iPhone11Pro最高!!!』です。本記事ではコンパクト派の僕がiPhoneSEからふた回りも大きいiPhone11Proに満足している理由について詳しくご紹介させていただきます。
購入して良かった点
・指紋認証なし
iPhone7以降で搭載された顔認証(フェイスID)。ホームボタンの操作に慣れていた僕は指紋認証がないスマホに不安がありました。しかし、少しでも指先に汗や水がついてしまうと指紋認証が反応しなくなるというストレスを日常的に感じながらiPhoneSEを使っていたのは事実です。
iPhone11Proに搭載されている顔認証機能はかなり楽です。もはや解除するという概念すらないです。スマホを持ち上げて画面を見ると勝手に解除されてるのですぐに使えます。スマホの画面を覗く角度次第では稀に解除されない場合もありますが普段はメガネ有無にも影響なく解除されます。
微笑む程度の笑顔でも寝起きの不機嫌そうな顔でも解除されます。さすがにマスク姿だと厳しいです。ただ鼻を出せばマスク姿でもロックは解除されるのでそれほどストレスにもなりません。最新OS13の恩恵なのか、搭載された新型カメラの精度かは判断できませんが意外と便利です。
・ホームボタンなし
iPhone3GSから使っている僕はホームボタンが好きでした。なくなったら「ホームへ戻る」操作がしにくいのではないか?などの考えもありましたが心配は無用でした。画面下のギリギリから指を上方向にスワイプするとホーム画面が表示されます。操作性も自然で違和感はありません。
ホームボタンを使っていた際はお風呂上がりの濡れた手では指紋認証が解除できません。指紋認証の解除エラーで数字認証が出てきても非防水のiPhoneSEでは番号の入力すら厳しかったです。
また、指紋認証と比べて顔認証は速度が圧倒的に高速です。濡れた手でホームボタンなどが反応しない点については防水機能が搭載された機種以降であれば影響はないのかもしれません。
・ノッチの恩恵?
一般的なレビューを読んでいると「ノッチが微妙」といった意見をよく目にしました。個人的にはあっても問題なかったです。ない方が美しいのかもしれませんが個人的にはあっても良いです。
iPhoneSEではYoutubeアプリで動画再生中に現在の時間が見れなくて少し不便でしたが、ノッチの左右の隙間に時間やアンテナ表記が収まって表示される点は意外にも便利でありがたいです。
・スピーカーの音
出先でスマホから音楽を鳴らしながら雑談をするシチュエーションがあります。iPhone11Proに内蔵されているステレオスピーカーは音の広がりが立体的で想像以上に良い聞き応え。iPhone11も良いスピーカーが付いていると思いますので同様の使い方をされる場合は聴き比べてみましょう。
・カメラが高機能
今回の目玉はカメラ機能。Googleのピクセル3でも搭載された夜間モードが実装されました。個人的には夜間モードがあるだけでiPhone11シリーズを購入する意味があると考えています。真っ暗の部屋でもわずかな光を取り込みAI(Deep Fusion)で自動調整して描画される点は圧巻。
そして「超広角」という撮影モードも相当良いです。通常モードは「広角」なので、もう少し広く写真を撮りたい時に超広角モードが使えます。もう1つはズームで写真が撮れる望遠モードです。
iPhone11Proには3つのカメラがついているので色々な画が撮れます。iPhone11には望遠レンズのみ付きませんがその他の機能はまったく同じなのでコスパ的にはiPhone11が圧倒的です。
・本体の重さ
iPhoneSEと比べると随分と重たくなってしまいました。iPhone11Proは188g。iPhone11は194g。サブでカメラを持ち歩くことを考えると200g程度であれば許せる範囲です。手軽な分、落として壊さないようにリング付ケースを取り付けました。高価な端末なので壊さないよう注意。
・片手での操作性
iPhoneSEユーザーなのでキーボードの距離が気になっていました。片手操作はギリギリOK。ソフトウェア側の設定で左右に寄せることができます。リングと組み合わせて頑張りましょう。
・電池の持ち
僕はアプリケーションを山ほど入れているのでiPhoneSEでは電池の持ちが厳しかったです。もしOS13にアップデートをしたらさらに厳しくなるのは解っていたのでOS12で使っていました。
ただ、アプリケーションをほとんど使わなければiPhoneSEでも十分使えます。iPhoneSEのOSを13にバージョンアップしても使用アプリが少ないのであれば影響がないのかは試せていません。
・サイズ感
iPhone11やiPhone11Proを使う場合はリング付きケースは必須だと思います。11よりもサイズがコンパクトな11Proであればつけなくても使える方はいますが高額なのでリングは必須でしょう。
・フル画面が快適
iPhoneX以降はフル画面になりました。想像以上に画面が大きくて快適です。iPadMiniも不要です。画面のサイズ的にはiPhone6、7、8で例えると本体かつかつまで画面があるイメージです。
・その他
今回のiPhone11シリーズは本当に素晴らしい進化を遂げていました。個人的にはナイトモード(暗い場所で綺麗な写真が撮れるカメラ機能)があるだけで「ほしい!」となってしまいました。
実はナイトモードのためだけに「Googleのピクセル3a」を試し買いしたくらい、夜間に綺麗な写真が撮れる点にメリットを感じています。残念ながらピクセル3aは本体が大きくて売りました。
さらに買ってから気づいた意外な魅力が以下。
- カメラをすぐに立ち上げられる
- 3つのカメラで色々な画が撮れる
- 外部メーカーのケースが豊富
写真モードでも撮影ボタンを長押しするとビデオ撮影に切り替わります。またロック画面でもカメラアイコンを少し長く押して離すとカメラが起動します。動画撮影は起動性も重要です。意外と大事なシーンは瞬時に訪れるので一眼レフやGoproでは立ち上げている間に過ぎてしまいます。
また外部メーカーのケースが豊富に揃っている点も嬉しいです。ガラスに貼る保護シートも数千円で売っていますし、今ならケースもたくさん揃っているので豊富なデザインから選び放題です。
少し気になった点
良い点を羅列してきましたがせっかくなので少し気になっている点もまとめますね。正直ハードウェアとソフトウェアが進化しすぎてiPhoneSEとの比較は難しく想像を超えているのも事実です。あえて重箱の隅をつつくと下記の通りです。もし搭載メモリが6GBだったら最高でしたが…orz
1. 慎重に扱ってしまう
iPhone11Proは特にそうですが値段が少し高い。iPhone11は機能性を考えるとかなり手頃です。コストパフォーマンス面で見るとiPhone11にどうしても軍配が上がってしまいます。
2. ほんの少しだけ大きい
できれば一回り小さい方が嬉しいです。しかし小さいはイコール「機能を削ぐ」なのでフル機能を堪能したい方は現段階で大きさに云々言っても仕方ありません。iPhone12に期待ですね。
3. 適度に重さはある
やはりiPhoneSEほどの手軽さはありません。片手でササッという操作感はさすがに厳しいですね。しかしながら逆に考えると「スマホと適度な距離感を保てる」点はすごく良かったです。
まとめ
今回iPhone11Proを購入してかなり勉強になりました。何よりアップルが提供する最新のテクノロジーに直接肌で触れられて「iPhoneSE以降の進化」を体感できた点は本当に良かったです。
僕はiPhoneSEのカメラ画質に少し不満があっただけなのでその点もクリアできて大変満足のできる買い物でした。iPhoneSEとカメラの2台持ちも考えましたが『1台完結』を望んでいました。
10万円程度のカメラや10月に発売されたGoPro8やGoogleピクセル4も候補に入れていたので購入が増税後の10月になってしまった背景もあります。しかし、十分すぎるほど比較できました。
2020年の春にiPhoneSEの新型(8と同サイズなので正確には後継機でない)が発売されるとの噂もありますが価格的にカメラの数も1つ(通常の広角だけ)のみに絞られる見込みです。あと5G非対応の話もありますが5Gの本格運用はかなり先になるので今の段階で考えなくて良さそうです。
以前に「最新iPhone11は買わない方がいい?失敗しない選び方とは」の記事も書かせていただきましたのでもし興味がある方はぜひ併せてご一読くださいませ。
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