
WPホームページ研究所運営サポートチーム監修のオムスビ(@OMUSUVIcom)です。
OpenSeaでNFT作品を購入するには「MetaMask(メタマスク)」が便利です。カンタンに言えばメタマスクはイーサリアムブロックチェーンとのやり取りに使用されるソフトウェア暗号通貨ウォレットです。
横文字が多くとっつきにくいかもしれませんが言ってみれば「OpenSeaでNFTデジタルアートを購入するために必要なイーサリアム用アカウント」だと考えてください。アカウントを開設したら自分自身のウォレットが出来上がります。そしてイーサリアムを購入するとウォレット内にコインが入る仕組みとなっています。
NFTについて知識を深めたい場合は先に以下記事をご参照くださいませ。
以下ではMetaMaskでのアカウント開設手順をざっとご紹介いたします。
iPhoneのMetaMask(メタマスク)アプリからNFT用に新しいウォレットを作成する方法
NFTアート作品を購入するためにメタマスクのアカウントがあれば便利です。もちろん、OpenSeaなどNFTを軸とした販売サイトではさまざまなアカウント連携ができるのでメタマスク以外でも構いません。
アプリをダウンロードする
ダウンロードが完了したら開きましょう。
ウォレットを作成する
新しいウォレットの作成を押しましょう。シークレットリカバリーフレーズを持っていればインポートも可能。
パスワードを設定する
8文字以上のパスワードを入力。複雑なパスワードの設定をおすすめいたします。
ウォレットに鍵を設定する
次に「ウォレットの保護」に進みます。
12個の単語を順番に並べます。手書きでノートにメモしておくのが安心ですが、万が一の書き間違いなどを考慮すると(安全に管理できる前提で)スクリーンショットを撮るなどでも問題ありません。
ランダムな単語(フレーズ)と番号の順番が鍵になります。
確認画面で候補から選択して順番通りに並べるとバックアップが作れます。この画面はアカウントにアクセスできるパスワードとなるので第三者に見せるのはおすすめできません。本記事では使用していないアカウントに使ったシークレットリカバリーフレーズをスクリーンショットしているのでご安心くださいませ。
以上でメタマスクのアカウント開設とウォレット作成が完了です。追加で自身にヒントを残すこともできます。
メモの内容は何でもOKです。たとえば「金庫内の重要ノートに記載」など忘れないようにしましょう。
すべて終わると「完了」を押しましょう。
品質向上の協力画面が表示されます。
ウォレットアドレスは「0x」から始まるランダムの文字列です。
アカウント開設した段階なのでウォレットは空です。チャージ方法は以下の2つ。
・メタマスクのアプリ内から購入手続きを行ってイーサリアムを受け取る
・仮想通貨取引所でイーサリアムを購入して自分のウォレットに送金する
おすすめとしては「手数料が安く設定されている仮想通貨取引所」でイーサリアムを手に入れて、メタマスク内のウォレットに対して送るのがベスト。メタマスクでは受領というボタンから受け取り可能です。
まとめ
本日は「メタマスクでNFTアート作品を購入するためのアカウントを作成する手順」を解説いたしました。
NFTアート作品を取り扱っている業界最大手の「OpenSea」ではメタマスクのアカウントを連携させると商品を購入することができます。もちろん、メタマスク以外での連携も用意されています。ウォレットアドレス(0x〜番号)さえあれば第三者からイーサリアムを受け取れたりと仮想通貨用オンライン財布として使えます。
アカウントは「パスワードで保護されているだけ」なので厳重に扱いましょう。
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