こんにちは、WPホームページ研究所の運営サポートチーム(@WP_LABO)です。
本日は通信販売事業などの物販でのマーケティング施策を解説させていただきます。
どんな商品も「購入したくなる魅力的なセットをどう作り出せるか」が勝負です。見込み顧客の将来を見越したパッケージに仕上げることができれば第一段階としては合格ライン。下記でご紹介いたします。
アイデアのみで販売力を高める方法
パッケージを作る基本として3つの構成で商品を作るパターンがあります。
鉄板の商品構成について
メイン商品を軸にお得なパッケージに仕上げることが基本となります。
1. メイン
2. 丸投げ対応
3. ボーナス
もちろん、具体的な商品は事業によっても変わります。たとえば一般的な商品例が下記ですね。
1. 本体
2. お得セット
3. おまけ
カンタンに言えばメインとなる商品に対してお得なセットを組み上げて+αでボーナス品をつけるのが効果的。こういったパッケージ化の構成は通信販売のテレビ番組をお手本にするとわかりやすいです。
時流に合ったパッケージ
パッケージ化と言ってもなんでもいいわけではありません。たとえば購入した商品を店舗内で遊べるような環境を提供している場合は「購入後のユーザー行動」を考えたうえでお得セットにする必要があります。
A. メンバーシップ制で団体に参加できる
B. 購入者のみ手に入る特別な商品がある
C. 購入者個人へのアドバイスをもらえる
わかりやすく言えば「買わなければ手に入らない何か」を特別感として組み込むということですね。この特別感をどういった内容にするかで大きく結果がわかれます。初心者向けはとりあえずセット化した簡易パッケージ版で、こだわりを詰めた内容でセット化した特別パッケージ版を玄人向け用として準備するのもおすすめです。
どんなセット内容がいいのか?
セット内容については運営店舗側や購入者側の目線ではなく「購入する人の気持ち」から逆算するのが効果的。お客様にとって「これからどうしていきたいのか?」と正面から向き合えばヒントが見つかります。
例)購入商品を近所の河川敷で遊びたい
もし簡易コースを作ることで楽しさが増すならミニコーン等のアイテムも喜ばれますよね。または複数人で遊べる商品なのであれば団体向けのツールや道具があればより人を集めやすくなるのかもしれません。
実際の商品を購入した一歩先にある目的や問題点からセット内容を逆算しましょう。
まとめ
本日は「アイデアから商品構成を洗い出す手順」をご紹介いたしました。
たとえばキャンプやアウトドアで使える調味料でも天候の影響を考えると粉末より粒タイプが使いやすかったりと実際に購入した人の気持ちから考えないと見えてこない悩みがありますよね。どんな商品でも使ってみないとわからないことが多いです。特に商品開発では利用者側の持つ感情に寄り添うことが重要になります。
ぜひご参考くださいませ。
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