こんにちは、WPホームページ研究所の運営サポートチーム(@WP_LABO)です。
一般的な画像データ(JPEG/PNG/BNP等)は「編集ソフト」で拡大すると画質が荒れます。画像を引き伸ばしても画質が荒れないデータをWebの世界では「ベクターデータ」と呼びます。一般的な画像をベクターデータ化するのには専門的な技術が必要ですが、最近はクラウド上で変換できるサービスも出てきました。
画像をベクターデータに変換するサービス(商用可)
最近は色々なサービスがクラウド上で使えます。映像データ(MP4)を音声ファイル(MP3)に変換するサービスや、音声ファイル(MP3)を音質劣化がないWAV形式に変換するサービス等々。本記事では画像をベクターデータに変換するためのサービスをご紹介させていただきます。
画像データを「ベクター化」すると画質が劣化しないままで拡大できるのでTシャツなどノベルティの印刷物に使えたりします。本来は専門の方へ依頼しなければならないのでクラウドサービスおそるべしです。
今回はメモ程度となりますので使い方は省略いたします。
https://www.vectorizer.io
2015年からあるサービスです。商用利用はサブスクリプションで1ヶ月単位の契約が必要です。ただ価格も安いのでデータがたくさんある場合はクラウドサービスで準備するのも方法かもしれません。仕上がりは想像よりも上質ですが「元の画像データ」によって完成ファイルの精度は変わるのでまずは無料で試すのがベスト。
有料でAPIも公開しているので活用次第では自社サービスにも組み込めそうですね。最近はどういったシステムを提供するにしてもAPI機能はもはや必須。APIは便利な仕組みなので積極的に活用しましょう。以前にAPIについてカンタンに解説している記事もあるのでAPIがよくわからない方はぜひチェックくださいませ。
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