こんにちは、WPホームページ研究所の運営サポートチーム(@WP_LABO)です。
本日はGoogle Domains(グーグルドメインズ)にドメインを移管する手順をご紹介。
目次
Google Domains(グーグルドメインズ)にドメインを移管する手順
有名な話ですが2014年からグーグルでドメイン管理ができるようになりました。
グーグルドメインズではGmailアドレス1つあれば利用可能なのでアカウントの作成も不要です。Gmailを持っている方なら特殊な設定をしなくても利用できるのでぜひこの機会にドメインを移管ください。
本記事ではドメインの移管(他社ドメインレジストラサービスで管理しているドメインの移動)を解説していますが移管作業以外にもドメインを購入(取得)することも可能となっています。
Google Domainsにアクセスする
グーグルドメインズにアクセスしてGmail(Googleアカウント)でログイン。
▼Google Domainsにアクセスする
https://domains.google.com
ドメイン移管を進める
次に「移管」をクリックしてください。
移管するドメイン名を入力
そして移管したいドメインを入力してEnter(エンター)を押してください。
ウェブ設定を選択する
次にDNS設定を進めていきましょう。もしこれまでにDNSの特殊な設定をドメインレジストラサービス側で行なっていた方は「DNS設定をコピーして管理をGoogleに任せる(推奨)」を選びましょう。
レンタルサーバー側で行なっている場合は「ネームサーバーを維持」すればOKです。この点については現在自分自身のウェブサイト状況に合わせてもっとも影響がない方法を選択しなければなりません。
登録の設定を確認する
Whoisで逆引きして現在のネームサーバーや更新期限が確認しておくと安全です。
お客様情報を入力する
登録の設定で「Whoisガードと自動更新」を設定できます。もしWhoisに自分自身の情報を公開する場合やドメインの自動更新をオフにしたいなら各チェックマークを無効状態へご変更ください。
支払い情報を確認する
次にお客様情報を入力しましょう。
お支払いを実行する
入力内容に間違いがなければ「購入」を押しましょう。
初回購入の場合は再度確認画面が入ります。問題なければ「購入」をクリック。
一覧で移管予定のドメインを確認
完了したら以下の画面が開きます。同時にWhois情報のメールアドレス宛に移管の通知メールが届きます。移管をキャンセルしたい場合は届いたメール内のリンクをクリックすれば中止にできます。
あとはGoogle Domains側が移管を進めてくれるのを待っておきましょう。
状況を確認する
下向き矢印を押すと状況が確認できます。
まとめ
本日は「Google Domainsへドメインを移管する方法」をご紹介いたしました。
Gmailさえ持っていれば誰もがドメインをグーグル内で管理できます。お支払いは年間たったの1400円。日本国内の最安と比べると200円ほど高いですがGmailアカウントで更新できる安心感があります。
今やGmailなら誰もが持っていますよね。アカウント作成しなくてもGmail1つでドメインを管理できる点は「Google Domains最大の特徴」かもしれません。お困りの方はぜひお試しくださいませ。
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