こんにちは、WPホームページ研究所の運営サポートチーム(@WP_LABO)です。
アクセス解析データの一環として分析者用にGoogleアナリティクスやサーチコンソールに新規のユーザーを追加する場面がありますよね。下記では「発行するユーザー権限」についてご紹介させていただきます。
Googleアナリティクスとサーチコンソールの発行ユーザー権限
もし各種設定の作成を代行される場合はもっとも上位の権限が必要です。
パターン1. 設定導入の代行が目的
仮にウェブサイトへの設置やコンバージョン設定を行うには最上位のユーザー権限を与えなければなりません。
▼Googleアナリティクスの場合
管理者
▼Googleサーチコンソールの場合
フル(またはオーナー)
パターン2. データの閲覧が目的
次に解析データの閲覧を許可するだけであれば以下でOKです。
▼Googleアナリティクスの場合
閲覧者
▼Googleサーチコンソールの場合
制限付き
追加時はメールアドレスを入力
もしユーザーを追加するには「Googleアカウントに紐づいているメールアドレスが必要」です。
上記の入力画面はサーチコンソールですがGoogleアナリティクス側にも用意されています。
GoogleアカウントはGmailが設定されているパターンが大変ですが通常メールアドレス(独自ドメイン)で管理されているケースもあるので設定するメールアドレスを確認してから追加するようにしましょう。
まとめ
本日は「解析ツールでのユーザー権限」を解説いたしました。
ちなみに追加されたアカウントは自分自身で削除することもできます。依頼主が追加したアカウントであっても段階で自ら消すことが可能なので便利ですよね。ご依頼があった内容も含めて手順が全部終了したら追加されたユーザー情報を自分で削除すれば今まで通りの設定に戻るため依頼主側の手を煩わせる心配もありません。
本記事がご参考になれば幸いです。
最新式の無料プラグインを事前公開
WordPressは公式サイトに登録済みのプラグインだけで全機能を補足しきれません。当サイトでは使いやすさを追求した魅惑的なプラグインを無料でダウンロードいただけます。運営ホームページのマーケティング力をさらに高めるチャンスです。まずは無料でDLしてお試しくださいませ。
→ 改良されたプラグインを確認する