こんにちは、WPホームページ研究所の運営サポートチーム(@WP_LABO)です。
SEOに強いテーマの1つ「Genesis Framework(ジェネシスフレームワーク)」。ゼロからテーマを作るよりもジェネシスフレームワークの子テーマを販売する方が手順としては最短で済むのが特徴です。
目次
Genesis Framework(ジェネシスフレームワーク)の専用子テーマを販売する方法
Genesis Frameworkは「SEOに特化した優秀な高速型ワードプレスのテーマ」です。
まずはジェネシスフレームワークの仕組みをカンタンにご紹介させていただきます。ジェネシスフレームワークは「親テーマ+子テーマ」で動作する少し変わったワードプレステーマです。一般的にワードプレスは親テーマ単品でもサイトが出来上がりますよね?ジェネシスフレームワークは「子テーマ必須」です。
ジェネシスフレームワークは子テーマの利用を推奨
もし親テーマを有効化すると以下のメッセージが表示されます。
親テーマ単体で動かないわけではありませんが「子テーマの利用を推奨」しています。
親テーマを有効にすると上記の通り表示が崩れてしまいます。ジェネシスフレームワークでは親テーマを購入すると「無料の子テーマもセットで配布しているので親子テーマをセットで使うのが基本」です。
無料の子テーマを有効化した状態
実際に無料配布している子テーマを有効にした状態が以下です。親テーマとセットで動作いたします。
たくさんの会社から子テーマが発売されている
ジェネシスフレームワークは親テーマがフレームワークとして機能する仕組みになります。わかりやすく言えばワードプレスが本体、ジェネシスフレーム親テーマがメイン機能、子テーマがデザインの役割。
親テーマのアップデートは無制限
ちなみにジェネシスフレームワークを購入すると親テーマのアップデートは無制限で受けられます。もし親テーマのアップデートが入ったらワードプレス管理画面内へ以下の通知が表示される仕組みです。
上記はジェネシスフレームワーク3.3.2で運営しているウェブサイトに3.3.3のお知らせが届いた画面。ワードプレス本体を開発するかのようにジェネシスフレームワークの親テーマを管理しています。
アップデートは「update now」をクリックするだけでOKです。
子テーマを作って独自テーマとして販売する
運営元はスタジオプレス(Studio Press)。親テーマを基準として動く子テーマだからこそ豊富な種類の子テーマが販売されています。人気の親テーマなのでもし子テーマを作れば購入希望者も多いはずです。
何よりジェネシスフレームワークの親テーマ自体が永遠にアップデートを繰り返すので安心感もありますよね。ジェネシスフレームワークを提供しているスタジオプレスもスーパーカーを例にたとえています。
子テーマはあくまでも「車のペイント」。つまりデザインの箱として使ってくださいという意味ですね。
ジェネシスフレームワーク5つの特徴
世界中から支持されるジェネシスフレームワーク。以下が5つの特徴です。
国産テーマ「賢威」と同等レベルのSEO力を誇るジェネシスフレームワーク。そもそも一般的なテーマとは構造が違うので比較してはいけないのかもしれません。子テーマ必須の作りって面白いですよね。
1. 高いセキュリティ性
2. 圧倒的な高速性能
3. 最新設計のSEO構造
4. モバイル対応のデザイン
5. 柔軟な基礎コード
頑丈なセキュリティ、高速を意識したhtml構造、安心のSEO設計、モバイルファースト、柔軟性の高いコード。どれをとってもジェネシスフレームワークは完璧と言っていいほどの母体です。もしオリジナルの子テーマを作るなら無料の子テーマ「genesis-sample」をベースに再設計すると扱いやすくなるのでおすすめ。
まとめ
本日は「ジェネシスフレームワークで子テーマを販売する方法」をカンタンにご紹介いたしました。
まずはジェネシスフレームワークの設計を知ったうえで、どんな構造で動いていて、周りの開発者はどういった手順で再設計をしているのかもしっかり調べておきましょう。成果はほぼ下準備で決まります。
何より実際に親テーマと無料の子テーマを手に入れてウェブサイトを運営してみるのがおすすめです。
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