
WPホームページ研究所運営サポートチーム監修のオムスビ(@OMUSUVIcom)です。
無料で使えるおすすめデザイン作成ツールの代名詞と言えば「Canva(キャンバ)」と「Fotor(フォター)」。両方とも素晴らしいのでもし興味があればぜひアカウントを作成して使ってみてくださいませ。
▼Fotor公式サイトはこちら
https://www.fotor.com
もしアカウントを持っていれば自分自身で作成したデザインデータをすべて紐づけて保存できるので先に登録を済ませておきましょう。別の機会に「Fotor(フォター)で無料アカウントを発行する手順」も解説させていただきますので更新をお楽しみに。下記では基本的な機能についてカンタンにご紹介いたします。
最新版の高機能デザイン作成ツール「Fotor」
最近はオンラインデザイン作成ツールがどんどん進化して快適になってきています。
プロ向け用のデザイン作成ツールといえば「Photoshop」が有名ですが、ちょっとしたデザインパーツの作成ならオンラインサービスで十分こなせます。今はもうCanvaやFotorがあれば他のツールは不要ですね。
Canvaにない強みとは?
Fotor(フォター)はその名の通り「写真」という意味の言葉がネーミングに使われています。正確にはドイツ語のFotoから由来しています。いいコンセプトですよね。下記はFotorの公式ウェブサイトからの引用。
Fotorという名前は、ドイツ語で写真を意味する「Foto」に、写真とその奥深さを深く理解している人を表す「r」を加えたものです。「Fotor」は写真と人を紐付けるものになるといった意味が込められています。社名のEverimagingも写真(イメージ)がずっと進化し続けるという意味を持っています。
Fotorと比較されるCanva(キャンバ)は絵で使われる「キャンバス」から由来しています。Canvaはデザイン面に力を入れており一方でFotorは写真加工に優れています。両方とも強みが違うわけですね。
基本機能でも必要十分
デザイン作成機能を搭載しながらも写真加工が得意な「Fotor」。そしてデザイン作成機能を中心としつつ写真加工も行える「Canva」。表面上は同じようなサービスに見えて得意な領域がまったく異なります。写真加工が得意なFotorでは下記のように細かな設定を行えます。明かるさや彩度の調整もお好みで仕上げられます。
各色を指定した補正もOK
色域調整も赤緑青で各々を設定できます。もちろん「RGB」でまとめての指定も可能。便利ですよね。
ぼかしも自由に設定可能
ブラシで指定した場所以外に適用できたりと使い勝手も抜群ですね。
写真を円形にして文字を重ねて被写体以外にぼかしを入れた例です。この程度であれば1分ぐらいで作れます。ぼかしブラシのサイズを18から5に下げるともっと丁寧にぼかしをかけない範囲を指定できます。
上記も背景写真を変えれば何かの25周年記念SNS用アイコンに使えそうです。ぼかしをさらに細かく使えばより魅力が際立つかもしれません。写真加工に特化したデザイン作成ツールも使いやすいですね。
まとめ
本日は「オンラインデザイン作成ツール」についてご紹介させていただきました。
元からたくさんのテンプレートレイアウトが用意されているので作っていてアイデアに困る場面もありません。さらに素材も使えるので装飾も自由自在。当然ですが、無料版と有料版では使えない機能もあるのでまずは無料アカウントから一度お試しすることをおすすめいたします。Youtubeのサムネイル作成にも使えそうですよね。
ぜひご参考ください。
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