こんにちは、WPホームページ研究所の運営サポートチーム(@WP_LABO)です。
オウンドメディア運営では「アクセスを伸ばすこと」が最優先されるケースも多いですよね。とはいえアクセスを増やすことが直接成果へつながるわけでもないので重要なのは掲げている最終ゴールとなります。
当研究所も記事を日々更新していますが本来の目的はまったく別にあります。実際にどういった取り組みで何をゴールとしているのか具体的な内容はメンバーズシップでのみ配信しているので当ウェブサイトで触れることはありませんが常に3つの軸を持って取り組んでいます。何を基本とするかは人それぞれで違いますよね。
下記ではざっと今後の方向性について解説させていただきます。
通常業務と並行しながらこれから成長する領域を探す
第一に「なぜ当研究所のウェブサイト内ではあえて配信していないコンテンツがあるのか」についてはさまざまな理由からそのようにしています。わかりやすく言えば今お伝えしても理解するのがむずかしいことがあるので配信コンテンツとして何を公開するかは明確に線引きしています。書く、書かないのルールは意外と厳密です。
1. 伝わる情報量は限られている
たとえばhtml言語を習得している人同士であればhtmlやCSSの技術的な話題でも盛り上がりますよね。
もちろん、少し勉強された人でも今学んでいる最中でも同じです。ただ、逆にまったく知らない人に対してhtmlを解説してもあまり伝わりません。カンタンに言えば共通の知識は会話をショートカットできます。
この点はコンテンツを運営するうえでとても重要な考え方です。少し言い方を変えると伝わらない内容をいくら伝えても大して意味がないということですね。当ウェブサイト内で「おいしい野菜の育て方」を書いても誰一人喜ばないのと同じでどんなメディアにも角度や温度が合った最適化されたコンテンツがあるわけです。
2. コンテンツ運営は転用可能
もし過去に1度でも「月数万PVを獲得した経験」があれば同じ技術を別のメディアに活かせますよね。
検索エンジンで1位に表示される記事を書いたり、Googleのインデックス情報を更新したり正攻法な書き方を覚えるとそれらを活用できます。まずは小さくても自分なりの実績を作ることが何よりも重要です。
技術や経験を転用するという考え方はコンテンツ運営だけでなくすべてに当てはまります。仮に500円で買った商品が1500円で売れたら次は規模や価格帯を変更するだけで手に入る成果も大きく変わりますよね。
持っているだけでは効果をなさない技術も実体験とかけ合わせると効果が増します。
3. なるべく濃い情報を獲得する
これだけの情報量が溢れる時代では内容の正当性だけでなくパフォーマンス性にも目が向けられます。
つまり、正しいことは当然で「どれだけ成果につながるのか?」まで求められるわけですね。意外にも上位表示されているコンテンツが間違っているケースも多いです。特に技術力が必須のコンテンツでは手順が正しくても問題を解決できるかどうかはまた別なので読者にとっての正解不正解という異なる視点も必要になります。
同時に閲覧者も百人百様なのでいくら書き手が読み手を想像してもピンポイントで記事を書くことはむずかしく結果的に薄いコンテンツになりやすいのも特徴です。情報が多すぎる中では濃い情報を獲得するというシンプルなこともむずかしくなります。運営者に必要な提供力、読み手に求められる到達力。提供力には制作技術力が入っていて到達力には情報検索力も含まれます。単純に情報量が増えれば増えるほど難易度も上がっていきます。
問題をどのように解決できるかは情報濃度にも左右されますよね。今後はより想像力が必要になっていきます。
まとめ
本日は「効率的に新しい領域を開拓する流れ」をご紹介いたしました。
最近話題のAIも調べ始めると奥が深いです。たとえば好みのイラストを生成するにはどういったコマンドが必要になるのか。さらに同じテイストで別キャラクターを作成する流れや修正指示を出す方法。描かれた絵に対しての著作権や所有権の扱い方もあったりひとことで「AIによる画像生成」と言ってもかなり複雑になります。
手っ取り早く習得したいなら経験者に聞くか実際に使ってみることですね。本記事がご参考になれば幸いです。
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