
WPホームページ研究所運営サポートチーム監修のオムスビ(@OMUSUVIcom)です。
ワードプレスでメルマガを配信する方法はいくつかありますよね。当研究所も色々プラグインを使ってきたので立ち上げるウェブサイトや運営コンセプトによって導入するプラグインが違います。
たとえば受信者の環境にあまり左右されないのはTextメール。装飾を施したいのであればhtmlメールですよね。どういったメールを送るのかで配信する最適な方法も大きく変わるのが特徴です。
また状況によってはプラグインを使ったメール配信ではなくあえて外部ASPサービスのメルマガスタンドを選ぶケースもあります。特にウェブサイトの更新担当者とメールマガジンの配信担当者が別々なのであればそれぞれに作業を任せられるのであえてワードプレス完結にしておく必要もありません。
下記ではいくつかメルマガを無料で送る方法をご紹介いたします。
無料でメールマガジンを送る方法
本記事では念のためにメール配信という観点からセキュリティ性を含めてプラグイン名は公開しておりません。スクリーンショットで判断できる情報も含めていますのでお探しの方はぜひお調べくださいませ。
1. 記事作成後にメールを送信する
もっとも手軽な方法は無料プラグインでの導入方法。下記の通り好きなページに購読と解除ができるフォームを設置できるのでワードプレスであれば日本語化も含めて多少時間があれば設定可能です。
メールアドレスを入力して「登録する」を押すと下記のメッセージが表示されます。
入力したメールアドレス宛に最終確認用の承認URLが届きます。
クリックすると完了メッセージが表示。
承認が完了すると読者の一覧に並んでいるメールアドレスが黒色になります。承認をする前までは赤色です。
あとは記事を公開してから読者宛にメール通知を送信できます。色々なウェブサイトで導入されているので無料で使えるプラグインとしては十分な機能となっています。ちなみに送信するモードも好みに合わせてTextメールとhtmlメールを管理画面から切り替えられるので到着率もそれほど悪くありません。
ポイントとしては翻訳をしっかりと行って購読者向けのページを丁寧な文章で作って、承認用メールも読み手に伝わりやすい構成で仕上げるということですね。機能面は必要最低限に抑えられています。元々購読フォーム内にセットされている文字列を「透かし文字」へ置き換えたり使いやすく設定するのがベストです。
2. 開封率が測定できるメールマガジン
管理画面内で購読フォームの作成から行える高機能なプラグインもあります。
メールマガジンは管理画面内から作成できます。テンプレートも作成可能。
オプションの設定で承認メール確認を必須にすることもできます。
購読を拒否するドメインも設定可能です。
3. ステップメールも送信できるプラグイン
メールマガジンとは別でステップ形式で配信するメールが使えると便利ですよね。残念ながら無料プラグインは見かけたことがありませんがもしかしたらそういったプラグインもあるのかもしれません。
下記の通り登録日時から逆算して送信するタイプもございます。登録タイミングで設定できる配信が便利です。
まとめ
本日は「無料メールマガジンを送る方法」をご紹介させていただきました。
ちなみに「3」以外のプラグインは無料です。プラグインであれば買取式ならその後メルマガスタンド代は必要ありませんのでランニングコスト(継続維持費用)もかからないため安心ですよね。もちろん、メルマガ配信サービスをレンタルしてメールマガジンを配信する方法も多機能で使い勝手もよくておすすめです。
メールマガジンの配信方法1つでもたくさんの方法があるのでぜひベストな方法を見つけてみてくださいませ。
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