こんにちは、WPホームページ研究所の運営サポートチーム(@WP_LABO)です。
デジタル商品販売に最適な無料プラグイン「Easy Digital Downloads」は標準でクーポン機能が使えます。クーポンを使うと価格を値引けます。本日はクーポンをより便利に動かす方法をご紹介いたします。
Easy Digital Downloadsでクーポンの条件にメールを指定
クーポンは割引コードから発行できます。
発行時の設定は下記の通りです。
ざっとまとめると下記が設定できます。
・名前
・コード
・タイプ
・金額
・ダウンロードの必要条件
・除外ダウンロード
・開始日
・有効期限
・最小額
・使用最大数
・お客様一人あたり一回の使用
カンタンに言えば「クーポンコード」が適用できる開始日や割引方法や有効期限や使用最大数が設定できます。しかし、上記の通り「使用条件に特定のメールアドレス」という指定はできません。
使用条件にメールアドレスを指定するには?
無料プラグイン「EDD Discount Emails」があれば設定可能です。
随分と昔に公開されているプラグインですね。今のところ脆弱性の報告もありません。長い期間更新されていないプラグインは脆弱性の報告が上がっていないかだけ念のために確認しておくのがオススメです。
有効化すると項目が追加
下記の通り「電子メールの必要条件」という項目が追加されます。
メールアドレスを指定する方法
設定はメールアドレスの入力だけでOK。
複数メールアドレスを入れる場合はカンマで区切りましょう。
info@example.com,taro@example.com,contact@example.net
設定は以上で完了です。
まとめ
本日は「クーポン利用条件にメールアドレスを指定する方法」を解説いたしました。
特定メールアドレスしか使えないクーポンならより厳密に運用できますよね。事前にクーポンを受け付けて後から発行する際にもメールアドレスを条件に入れておけばスムーズにクーポンを使用してもらえます。
ぜひご参考ください。
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