
WPホームページ研究所運営サポートチーム監修のオムスビ(@OMUSUVIcom)です。
独自ドメインにはステータス(状態)が管理されています。下記ではステータスについてご紹介いたします。
独自ドメインステータス情報
独自ドメインがどんなステータスなのかはWhois情報上で「Domain Status」の項目で公開されています。
clientTransferProhibited
もっとも一般的な状態が「clientTransferProhibited」です。直訳すると「クライアント転送禁止」。カンタンに言えばドメインの移管を禁止するためのステータスとなります。ロックとも呼ばれています。
Domain Status: clientTransferProhibited
ok
次がドメイン移管を許可する「ok」。ドメインが保護されておらずあらゆる操作が可能な状態です。
Domain Status: ok
pendingTransfer
ドメインを新しいレジストラへ移管するリクエストを出している途中段階です。処理中を示しています。
Domain Status: pendingTransfer
redemptionPeriod
ドメインの有効期限が切れてレジストラ側で削除が決定した状態です。削除から30日間表示。削除前の登録者の申請によって取り消しができます。取り消しがなければ5日間のpendingDeleteへ切り替わります。
Domain Status: redemptionPeriod
pendingDelete
ドメインの削除保留期間です。5日間を経過すると新規登録ができる状態になります。
Domain Status: pendingDelete
まとめ
本日は「ドメインの状態」について解説させていただきました。
狙っているドメインがあったらステータス情報を随時チェックするのがおすすめです。有効期限が切れたら契約できるかもしれません。ドメイン移管時もステータスを確認して作業すると確実に進められます。
ドメイン取得時はぜひご参考ください。
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