こんにちは、WPホームページ研究所の運営サポートチーム(@WP_LABO)です。
今回はドメイン販売用のテンプレートをご紹介いたします。パソコンとスマートフォンにも標準対応しているレスポンシブテンプレートなので安心して使えます。ドメインごとで異なる金額も設定できます。
【必見】所有しているドメインの販売で便利なHTMLテンプレート
ドメイン用のテンプレートはたくさんありますが、本記事では「複数のドメイン」に対応した便利なテンプレートをご紹介させていただきます。1つのhtmlテンプレートで複数のドメインを掲載可能です。
スマホ対応レスポンシブテンプレートのご紹介
以下は日本語に翻訳しているのでカスタマイズを加えています。
ヘッダーの「その他のドメイン」を押すとドメイン候補を差し込めます。
スマートフォンでも最適化表示されます。
フォーム設定もスパム対策も標準対応
テンプレートはPHPで出来上がっているのでフォームの設定連携もカンタンです。フォームの動作は運営しているレンタルサーバー側で発行した値を入力するのみでOK。設定ミスがあるとフォームは動きません。
'recipient_name' => 'EXAMPLE Inc.',
'recipient_email' => 'mail@example.com',
'recipient_email_password' => 'umhU5rJV',
'smtp_server' => 'mail.example.com',
あと、Googleのスパム対策(reCAPTCHA)も導入可能です。
'enable_recaptcha' => false,
// Obtain keys from https://www.google.com/recaptcha
'recaptcha_public_key' => 'fgpSJr3gck5eJLyQUcGU4aqDYnUXFHbvNLmUHDVe',
'recaptcha_private_key' => 'fgpSJr3gck5eJhaA5QvRQnzNjgPYejf5BZaTZsjv',
現在は無効(false)にしていますが、有効(true)にすれば動きます。
細かいカスタマイズも可能
高機能なテンプレートなので細部までカスタムができます。たとえば備考欄を非表示にする場合。
'enable_message_field' => true,
有効(true)では備考欄が表示されるので不要なら無効(false)に指定するだけです。もし複数のドメインを持っていなければヘッダーにある「その他のドメイン」も不要になるのですぐに変更可能です。
'enable_domain_select_field' => true,
無効化(false)にすればボックスごと非表示になります。ドメインごとに背景画像を変更することもできるので複数のドメインを持っている方でも使いやすいテンプレートです。柔軟な設計になっています。
ベースは英語なので日本向けで運営するなら翻訳が必要です。所有しているドメインが多ければ多いほど活躍するテンプレートとなっています。あとはドメインを開いた来訪者のお問い合わせを待っていればOK。
まとめ
余っているドメインを効率的に販売する方法は「視認性が高いウェブサイト」を立ち上げることです。
スパム対策済みのお問い合わせフォームが付属していれば不正なユーザーからのスパム行為も避けられます。ドメインを追加してもサーバー上の共通データを読み込むだけなので設定もカンタン。
ユーザーからのお問い合わせの逃さないようにドメイン専用窓口を立ち上げておくのがおすすめです。
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