
WPホームページ研究所運営サポートチーム監修のオムスビ(@OMUSUVIcom)です。
テストマーケティングで急遽ウェブサイトが必要になったので参考として手順を残しておきます。本記事ではざっと全体的な流れを掲載させていただきます。むずかしくはありませんが慣れるまでに時間がかかります。1つずつメモを取りながら進めると失敗しにくいのでぜひお試しください。
目次
独自ドメインをレンタルサーバー上のワードプレスと完全連携するまでの手順
以下に手順を残しておきます。前回に別の記事でもっと詳しい手順を掲載していますので細かく知りたい方はぜひご一読くださいませ。念のため記事(詳しい手順はこちら)のリンクを貼っておきますね。
ドメインを追加する
いつも通り「ドメインの追加」はコントロールパネルから行います。取得したドメインの「DNS設定」はかならずミックスホスト側へ向けておきましょう。DNS設定はドメインを取得したサービス側で行います。
メールアドレスを発行する
独自ドメインのメールアドレスを使う場合はメールを発行しましょう。
@より前の部分は「info、sales、taro」なんでもOKです。お好みで設定ください。
ワードプレスをインストール
インストールはコントロールパネルのワンクリックインストールから行えばすぐに完了いたします。
ワードプレスの初期設定
予約投稿が正常に動くようにタイムゾーンを日本時間に変更しましょう。日付形式、時刻形式は好みでOK。
パーマリンクの形式をSEO最適型(投稿名)に変更。SEOは諸説あるので好みでも構いません。
テーマを適用する
もしすでにテーマをお持ちであれば適用しましょう。新規追加から「ZIPファイル」をアップロードすればOK。ちなみにZIPファイルはテーマを購入した先からデータファイル(ZIP形式)をダウンロードできます。
テーマがなければ元々の「Twenty Twenty」でも構いません。当研究所でいくつか記事をあげている「賢威」という名前のSEOに強いテーマもおすすめです。以前に「デザインをカスタムするための賢威8専用プラグイン」をご紹介した記事がありますのでリンクを貼っておきますね。ぜひ併せてご確認くださいませ。
プラグインを導入する
導入すると便利なプラグインがいくつかありますのでご紹介させていただきます。
1. Google XML Sitemaps
2. Google Analytics and Search Console Manager
3. Contact Form 7
2つ目の「Google Analytics and Search Console Manager」はテーマ側に同じ機能が実装されている場合もありますので状況に応じて使い分けてください。SEOに影響する「1」のプラグインだけは必須です。
SEO(検索エンジン向け)の設定
ワードプレスには有名な定番SEOプラグイン「All in One SEO Pack」がありますがテーマとの相性をかならず確認してください。テーマによっては機能がバッティングして正しく動作しません。
最近はSEOの基本機能はテーマ側に実装されているパターンも多いです。プラグインを有効にしたら安心ではなくて各ページで正しくタグが出力されているかまでチェックしておいてください。転ばぬ先の杖。
全記事が無駄にならないように注意です。
まとめ
本日はワードプレスの設定手順をご紹介させていただきました。なお、ドメインの取得は「お名前.com」をはじめあらゆるドメインレジストラサービスがありますのでお好みで使い分けてください。
おすすめは以前に別の記事で書いた「Xdomain(エックスサーバーを提供するネットオウルが運営)」です。ドメインの取得後はドメインのDNSを契約サーバー側へ向けてください。本記事で言えばXdomainのドメインコントロールパネルに入って「ミックスホストのDNS値を指定」すればOK。
なお、独自ドメインを取得できるサービスは上記のXdomainだけでなく「お名前.com(国内)」や「Namecheap(海外)」色々とありますがドメインを取得したサービス側でDNS値を変更するのだけは忘れずに。
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