こんにちは、WPホームページ研究所の運営サポートチーム(@WP_LABO)です。
思い返せばこれまでたくさんのドメイン取得サービスを使ってきました。あらゆるドメインレジストラサービスを使ってきて個人的に感じたことは使うサービスによって料金も使い勝手も全く違うという点です。
・バリュードメイン
・エックスドメイン
・お名前ドットコム
・さくらサーバー
・Namecheap
・Google Domains
まだ他にもありますが、代表的なドメインレジストラサービスはすべて使ってきました。全部書き出すと多すぎるので上記の6つに絞って使ってきた感想をご紹介させていただきます。ぜひご参考くださいませ。
【経験談】これまでドメインをどこで取得したか?
過去に使ってきたドメインレジストラサービスのなかで一番印象的だったのは料金の違いですね。
同じドメインを管理しているだけなのに年間で数百円も差があります。わかりやすく言えば「年間1000円で更新できるドメインがサービスによっては2000円近くになる」わけなので約2倍も差が生まれます。
金額的にはとても小さく見えますが「10万円が20万円になるのと同じ比率」です。
ドメインは契約している間ずっと「インターネット上の住所」を使わせてもらうわけなのでモノとしてはとても価値があります。たとえば「wp-labo.com」というドメインは世界中で当サイトしか使えません。
ドメインは価値の高いものだからこそこれほどたくさんのドメインレジストラサービスがあるわけですね。少しマニアックな話をすると各社ドメインレジストラサービスには「Registrar IANA IDという会社番号」があるのでWhois情報の掲載内容も違ってきます。ドメインは唯一無二の文字列で価値も高いので大切にしましょう。
下記に各ドメインレジストラサービスの印象をまとめておきます。
・バリュードメイン
昔はかなり低価格でバリュードメイン一択の時代もありました。途中で運営元がGMOと合併し、料金体を含め運営スタンスも少しずつ変化していきました。まだ「有限会社デジロック」だった頃が懐かしいです。
・エックスドメイン
京都発ITベンチャー。高速なサーバーとして大人気のサービスです。サーバー契約の一部にドメインを管理する機能があります。Xdomainという名を経由してXserverの通常ドメインサービスに戻りました。
・お名前ドットコム
誰もが知っているドメイン管理の老舗サービスです。更新前の通知も数ヶ月前から何度も届くので更新を忘れる心配はありません。ドメインを失うと基本的に2度と手に入らないので通知は多いくらいがベスト。
・さくらサーバー
レンタルサーバーの古株「さくらインターネット」のドメイン管理機能。さくらサーバーとしてホスティングサービスを提供している中でドメイン管理も行なっています。料金は少しだけ割高。WhoisでSakuraの名前が出るのは日本独自のブランディング力。とても美しい名前なのでWhois内の表記も特別感があります。
・Namecheap
アメリカのアリゾナ州(フェニックス)に拠点を置くドメインレジストラサービス。2000年からサービスを開始しているためまだ若くフレッシュな企業です。ドメイン管理パネルが使いやすくて好印象ですね。
・Google Domains
使いやすさはさすが天下のグーグルです。ドメインの取得から移管まですごくシンプル。料金も決して高額ではなく平均的な料金となっています。何より「Googleアカウント」があれば使えるのは便利すぎます。
まとめ
ドメインレジストラサービスと言ってもさまざまな選択肢がありますよね。
個人的には「Google Domains」が好きです。そして今一番気になっているサービスが「eNom(イーノム)」。ただ、ドメインを管理する費用が少しだけ割高なので今も引き続き色々と検討しています。
かなりのサービスがあるので実際にドメインを契約してみるのがおすすめです。
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