
WPホームページ研究所運営サポートチーム監修のオムスビ(@OMUSUVIcom)です。
以前に独自ドメイン取得日時をチェックするためのツールをご紹介させていただきました。ツールは250以上のドメイン検索に対応しています。利用者が一番多いドメイン「.com」から「.net/.org/.jp」など幅広いドメインを検索できるのでぜひご活用くださいませ。主に取得日時をチェックするためにご用意いたしました。
ドメイン情報を調べるためのツール
通常はドメインの情報はWhoisで調べるのが一般的です。検索ツールはさまざまなタイプが公開されています。入力フォームからドメインを検索するとドメイン所有者情報や取得日時が出てくる仕組みです。
Whoisが検索できるサービスの多くはAPIという技術を用いています。以前にも別の記事で「Whois APIを使ったドメイン検索サービスとは」という記事を公開しているのでぜひ併せてご一読くださいませ。
情報を取得するだけのシンプルさ
補足としてWhois検索サービスはAPIを使わなくても作れます。カンタンに言えばドメイン名をWhoisサーバーに投げるだけで情報が返ってくる環境まで用意されているのでAPIを使わなくても問題はありません。
下記はAPIを使わずに直接ドメインのWhoisサーバーにリクエストを出して逆引きした例です。
APIを使わない場合はドメイン種類は運営者側で追加する必要があります。下記の通り対応していないドメインはWhoisサーバーが見つかりません。検索するには「.ninja」ドメインを足さなくてはなりません。
Whoisサーバーを追加する
ちなみに「.ninja」ドメインのWhoisサーバーは下記です。
whois.nic.ninja
上記をシステム側に追加すれば検索対象に含めることができます。
.ninjaドメインの場合
文字列によってはプレミアム化しているドメイン(.ninja)もあります。現在のドメイン状態によって返ってくるメッセージは違うのでまだ空いているかどうかを事前にチェックすれば判断可能です。
・Domain not foundのみ(取得可能)
・This premium domain is〜(価格高騰)
・The registration of this〜(登録制限)
上記の通りドメインが取得できるかどうかでメッセージは微妙に変わります。
ドメイン取得日時を正確に確認できるツール
Whoisによってはドメイン取得日時の秒数を確認できない場合があります。そこで秒単位で取得日時をチェックできるツールをご用意いたしました。下記URL先でドメイン名を入力すれば情報を取得できます。
▼今すぐ取得日時を正確に確認する
https://wp-labo.com/domain.html
まだいくつか非対応のドメインもあるのでリクエストがあればお問い合わせフォームからご連絡くださいませ。
まとめ
本日は「ドメインの取得日時を正確にチェックするツール」をご紹介いたしました。
上記URLはスマホ内のブラウザで立ち上げてから「ホーム画面に追加」を押せばアイコンとして保存可能です。ホーム画面では下記の通りドメイン検索としてアイコンを残せるのでいつでも使うことができます。
ドメインを取得日時まで正確に調べたい場合はぜひご活用ください。
補足
使いやすさ向上としてドメイン検索画面のデザインを調整いたしました。具体的には入力フォームに虫眼鏡アイコンの追加と入力した文字をクリアするためのキャンセル専用ボタンを実装させていただきました。
キャンセルは文字を入力すると表示される仕様です。先日にご紹介した「iOSでkeyupが効かない解決方法」も取り入れているのでスマホでも動作いたします。全角文字の半角変換・大文字の小文字変換・空白の除去・URLからの自動ドメイン名抽出など裏側に自動処理を入れています。ぜひ一度ドメイン検索をお試しくださいませ。
▼ドメインURLから情報を取得する
https://wp-labo.com/domain.html
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