こんにちは、WPホームページ研究所の運営サポートチーム(@WP_LABO)です。
最近は多くの人が独自ドメインを積極的に活用していますよね。今や1人1台スマホ(PC)を持つ時代なので誰もがインターネットを使って手っ取り早くウェブサイトにアクセスできる環境が揃っています。独自ドメインは取得するタイミングも重要です。下記ではざっとドメイン契約時期について解説させていただきます。
独自ドメインを取得するタイミング
やはり前提としては「思い立ったが吉日」です。仮にアイデアがひらめいたら第三者に「.com」ドメインを取得されない間に抑えておくのがベスト。どんな業界も貴重な文字列は知らない間に埋まっていきます。
ドメインの取得時期について
独自ドメインの活用方法が決まっていれば契約は1日でも早い方がいいです。とは言っても長く使っていくドメインだからこそ取得日も重要。取得はイコール誕生日なのでお好みで申し込むのがおすすめですね。
ただ、稀少性が高い文字列のドメインが偶然空いているとすれば急いだが方がよいケースもあります。当研究所でも1週間後に取得予定だったドメインが先を越された事例もあったり意外と競争率は高いです。
現時点で埋まっているドメインが後日空くこともあるので欲しい独自ドメインは定期的にチェックしましょう。
仮ドメインで進めてもよし
お目当のドメインが空いていないとしても諦めなくてOK。数年後にたまたま空くパターンも多いのが理由です。
もちろん、1つ目から本命ドメインを取得できるに越したことはありませんがこの点はどうしてもタイミングと運の巡り合わせ次第。状況によっては「.com」は埋まっているけど「.jp」は空いているケースもあったり逆も然りなので将来的に入れ替えることも視野に入れて下準備を進めていくのも良いかもしれません。
過去にもクライアントがドメイン取得したタイミングでは好みの「.jp」が埋まっていて本命だった「.jp」を1年後に持ち主が手放して後から取得できる場面を何度か見てきました。ごく稀に元の持ち主がドメイン契約を失効して独自ドメインが解放されることもあるので欲しい文字列は長期的に狙っていくのが近道とも言えますね。
先に取得されてしまった事例
これまでにも何件かドメインを取得できなかった例がございます。カンタンにご紹介いたします。
▼パターン1
本命の「.jp」ドメインが埋まっており似た文字列を取得(2011年)して運営開始。そして本命だったドメインが2012年末に空き状況へ。しかし、別業者に先を越される。今は再解放の取得機会を狙っている途中。
▼パターン2
取得希望の「.com」ドメインは別業者が取得しており一旦「.jp」を取得(2001年)。その後2003年に「.com」が空き状況となるも独自ドメイン転売を中心に取り組んでいる企業に空きを察知され結局取得できず。
上記の通り惜しくも時間差で横取りされるケースもあれば隙間に滑り込みで取得できるパターンもあったりするのでどうしても取得したい場合は定期で空き状況をチェックし続けるしか獲得方法はございません。
後から変更する場合は転送処理
当研究所にも「たまたま欲しかったドメインが空いて取得できました!」と喜びのご報告をいただきます。
新たにドメインを契約したら今まで運営していた独自ドメインと紐づけてSEO評価を引き継いだり適切に差し替える必要があります。仮にドメインメールを発行しているなら新しい独自ドメインで同じメールアドレスを作成して旧ドメインに届くメールも転送処理しなければなりません。取得後は引き継ぎ設定までがワンセットです。
以前に「ドメインを取得しよう」という記事も書いているのでぜひ併せてお目通しくださいませ。
まとめ
本日は「独自ドメインを取得するタイミング」をご紹介させていただきました。
手に入れたい時に「今欲しい」と考えてもその場で買えない可能性がある点がドメインの魅力かもしれません。少し待って空いた瞬間に本命のドメインを契約するのも楽しいですよね。何十年かけて何億円と支払いドメインを購入する起業家も多いので、もし奇跡的に定価で購入できたらそれだけでとても幸運なことだと言えます。
本記事がご参考になれば幸いです。
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