
ついにドコモから格安プランが発表されました。サブブランドとはならずドコモ内で新しい料金プランが追加になりました。新ドメイン(www.ahamobile.jp)もキャンペーンページとして準備されていますね。
【朗報】ahamo(アハモ)がドコモから新登場
有名な話ですが、ソフトバンクにはY!mobile、au(KDDI)にはUQmobileがあります。2大キャリアが持っているサブブランドという位置付けの格安サービスです。いわばセカンドライン戦略の1つと言えます。
アハモの特徴
アハモのサービス特徴をまとめました。
・料金プランは1つのみ
・条件無しの2970円(税込)
・データ通信量20GB
・5分以内国内通話無料
・高品質な4G/5Gネットワーク
・オンライン申し込み
さらに「月額1000円の国内通話かけ放題オプション」も用意されています。シンプルかつ明確です。
アハモはドコモ内の新料金プラン
ドメインも取得しているのでサブブランドに見えますがあくまでもサブブランドではない位置付けのようです。
ソフトバンクとauはメインブランドとサブブランドを使い分けて料金体系もうまく優劣をつけていますが、一方でドコモはメインブランド一本を貫き、今回のアハモ(ahamo)が発表となりました。
サブブランドを展開する2社(ソフトバンクとau)と、サブブランドなしのドコモ、どうなるのか今後の展開が楽しみですね。以前に別の記事でもセカンドラインを解説しています。ぜひご一読くださいませ。
ドコモだから期待できること
ソフトバンクもauも「アップルウォッチのセルラーモデル」で連動させて使うには月350円のプランが用意されていますよね。ソフトバンクでは『Apple Watch モバイル通信サービス』、auでは『ナンバーシェア』。ちなみにドコモでは月500円で『ワンナンバーサービス』としてアップルウォッチ連動プランがあります。
しかし、ソフトバンクが提供するサブブランド「Y!mobile」やauのサブブランド「UQmobile」ではアップルウォッチのセルラーモデルに対応したプランは準備されていません。メインブランドとの住み分けです。
そう考えるとアハモの場合はドコモ内の新料金プランとなるだけに「ワンナンバーサービス」がアハモのオプションとして契約できる可能性もありますよね。この点をどう設定するかによってはY!mobileやUQmobileから大量に乗り換える人が出てくる起爆剤にもなりえるかもしれません。もし偶然だとしても狙い目と言えますよね。
まとめ
本日はドコモから新たに発表されたアハモを解説させていただきました。アハモバイル(www.ahamobile.jp)というドメインまで取得しているので将来的にはサブブランド化される可能性も秘めています。もしサブブランド化されるとキャリア3社がサブブランドを持つことになります。今後の動向にも目が離せません。
追記
アハモが正式に「ahamo.com」で運営開始となりました。2020年12月段階ではウェブサイトはまだ準備されていなかったのでドメインを買い取って本格的なドメインブランディングが始まった様子が伺えます。
現段階では「www.ahamobile.jp」へアクセスすると「ahamo.com」へ転送されます。ドメインブランディングは誰よりも先手を打つことが重要なので.comドメインの早期確保は良い結果につながるはずです。
NTTは過去にdocomo.comを抑えられなかった背景もあるので今回のスピーディな判断はそういった内容も含まれているのかもしれません。ただ現時点では「wwwなし」の「ahamobile.jp」からは自動転送が動いておらず今のままだと取りこぼしもあるはずなのでNTTのWEB担当者さんはぜひ一度設定を見直してみてくださいね。
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