コンテンツ運営で明暗を作り出す需要の差について

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WPホームページ研究所運営サポートチーム監修のオムスビ(@OMUSUVIcom)です。

先日ゼロから作ったコンセプトのYoutubeチャンネル登録者数が200人へ到達。

初投稿から約2ヶ月で200人を突破できた計算です。コンテンツ運営では動画も記事もそれほど変わりませんが需要があるかないかで再生数が伸びるペースも驚くほど違ってきます。下記でご紹介いたしますね。

コンテンツ運営で明暗を作り出す需要の差について

下記の再生数を見てもらえれば再生ペースがわかりますよね。

伸びる動画と伸びない動画

6時間前となっているのが今月11日の投稿動画。6時間で500回に迫る勢いで増えていますよね。7時間経過で600回以上再生されているので1時間に100再生されている計算です。一方11日前の動画がわずか663回。もちろん、有名な人と比べるとどちらも少ない再生数ですが重要なのは「経過した日数と再生数の伸び率」にあります。

▼動画Aの再生数
約700回(公開から8時間経過)

▼動画Bの再生数
約700回(公開から11日経過)

カンタンに計算すると動画Aは1時間あたりざっと100回再生されていて、動画Bは1時間あたり10回未満です。また「Good」の数も倍以上。これらは動画の構成云々よりも単なる「需要の違い」でしかありません。

市場からの需要で再生数は決まる

言い方を変えると下記の通りとなります。

▼動画A
市場からの需要が高めで多くの人が求めているコンテンツ

▼動画B
市場からの需要があまりなく誰も求めていないコンテンツ

自分自身のコンテンツなのであえて厳しく言うと「動画Bは価値が低い」ということです。もちろん、情報を探している人も一定数はいらっしゃいますが相対的に考えると【現時点では動画Aより需要がない】というだけ。何かをきっかけに突然再生数が伸びることもありますがトレンドと絡まない限りおそらく伸びません。

再生数が伸びればコメント数も同じ割合で増えてくるので需要とのバランスはとても重要ですよね。

その後も意外と順調なペースで再生回数が増えていきました。

再生数を伸ばす動画の作り方

以前に動画コンテンツ作成時のポイントをいくつかまとめていますのでぜひ併せてご参考くださいませ。

【初心者向け】動画コンテンツ作成時に意識しておくといい構成とは

アクセスが伸びるコンテンツ

基本は「供給不足な場所に需要が高い内容を投入すること」ですね。わかりやすく言えば十分に行き渡っている状況であまり求められていない商品を販売しても誰も買ってくれないのと似ています。

たとえば水で考えてみましょう。極端に言えば「砂漠で水を売る」が答えです。逆に蛇口をひねればすぐ水が出る状態でさらに冷たくて美味しい水がある場所ではミネラルウォーターも買い手は少なくなります。

喉が乾きやすい場所(砂漠)で喉が乾く品(パンや辛いもの)は相性もよくありません。相性の良い組み合わせは大前提として周りが何を売っているのかも確認しながらベストな組み合わせを探しましょう。

まとめ

本日は「アクセスが増えるコンテンツの特徴」について解説させていただきました。

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少し懐かしいですがコンテンツイズキングという言葉がありましたよね。これらは一時的な流行りではなく徹底したユーザー主義が奥にあります。コンテンツを求めているのは常に閲覧を希望するユーザーありきです。逆に言えばコンテンツを届けたい相手やユーザー側への配慮がなくなってしまうと成り立たちません。

ぜひご参考くださいませ。

補足

まだチャンネル登録数も少ないですが初動画から48日の経過で動画総再生回数が35,352回。ペースとしては1日に約750回程となっています。現時点では優先度が低く更新頻度もそれなりなので今後はもう少しYoutube動画にも力を入れて同時進行でコンテンツ作成を進める予定です。また定期的にご報告させていただきます。

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