
WPホームページ研究所運営サポートチーム監修のオムスビ(@OMUSUVIcom)です。
ワードプレスではデータベース上にさまざまな値が保存されています。もちろん、後から自分での追加も可能。管理画面をカスタムして独自項目も足せるので保存値を基準に条件分岐も書くことができます。
データベースに保存された値を手早く確認する方法
たとえば投稿にもカスタムフィールドを使えば独自項目を追加できます。下記は前回に公開した記事です。
実際に記事を登録してみましょう。カスタムフィールドにも値を入力しておきます。
記事を保存するとデータベース内に値が保存されました。記事データと紐づいた場所に格納されています。
データベース側に値さえあれば「出力するかしないか」は自由に決められますよね。
<?php
// データベース内の値を取得する
$sample = get_post_meta($post->ID, 'store_reviews_item_name', true);
// 値が空じゃなければ処理を実行する
if (!empty($sample)){
echo '<p>';
echo $sample;
echo '</p>';
}
?>
ソースを確認すると出力されています。
値さえ取得できれば出し方は条件分岐次第で加工は自由です。PHPにはさまざまな関数が揃っていますよね。もし仮に欲しいデータを特殊な形で受け取ったなら必要な値だけを取得して出力方法を決めればOK。ワードプレスではデータベース内でシリアライズ化後に保存されるケースもあるので状況に合わせて加工していきます。
保存の手順でデータベース内の保管場所も違うので状況に応じて使い分けましょう。
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