こんにちは、WPホームページ研究所の運営サポートチーム(@WP_LABO)です。
ウェブサイトでは現在開かれているURLによって処理を分けたいシーンがありますよね。たとえばお問い合わせフォームを設置したページだけ特定のスクリプトファイルを読み込ませるといった条件分岐ですね。
下記でご紹介いたします。
現在のディレクトリに指定した文字が含まれているかを確認する方法
下記がURLを確認するためのPHPです。
// 現在のURLに「sample」という文字が含まれているかをチェック
$current_url = $_SERVER['REQUEST_URI'];
if ( strstr($current_url, 'sample') == true ) {
echo "URLにsampleが含まれています";
}
実際にチェックした例が下記です。URL内に「sample」が含まれるページのみ「echoが出力」されています。
具体的には下記が該当いたします。念のためいくつかパターンを出しておきますね。
1. http://example.com/sample
2. http://example.com/test/sample.html
3. http://example.com/category/sample
カンタンに言えばドメインよりも後ろにある文字列を見て判定しています。3つ目で言う「/category/sample」ですね。もし文字列を含まない場合の処理も追加して書くとしたら下記のようにelseを足せばOK。
$current_url = $_SERVER['REQUEST_URI'];
if ( strstr($current_url, 'sample') == true ) {
echo "URLにsampleが含まれています";
} else {
echo "URLにsampleは含まれていません";
}
URLで処理を書く場合はご活用ください。
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