こんにちは、WPホームページ研究所の運営サポートチーム(@WP_LABO)です。
ウェブサイトに設置しているバナーを「クリック率の高さ」で絞り込みたいシチュエーションがありますよね。当研究所で提供しているプラグインが想像よりも便利だったのでご紹介させていただきます。
バナーのAB比較プラグインが便利
よく「バナー画像でABテストしたいけど設置がむずかしい」といったご相談をいただくので誰もがカンタンに設定できるウィジェットでご用意。実際にABテストを行うまでの使い方を下記で解説いたしますね。
従来版のウィジェット
クラシックウィジェットの場合は下記が設定画面です。
最新版のウィジェット
次が最新版のウィジェット画面。
手順は以前に別記事で解説しています。
設置タグを貼り付ける
設定はタグを差し込むだけで完了。タグはそのまま外部の広告コードを差し込むのみでOKです。
バナーサイズは何でもOK
もちろん、指定バナー画像をリンクタグで配置しても構いません。お好みで「クリック測定」も導入ください。
<a href="#" target="_blank" rel="noopener"><img src="/wp-content/uploads/2023/08/Banner.png" /></a>
もし設置したバナー画像が「レイアウトからはみ出す等の問題」があればプラグインの更新で対応いたします。
ウェブサイト側では自動表示
下記が実際に独自バナーを設置した例ですね。まずはパターンA。
そして下記がパターンB。表示は50%で分岐しているのでトータルすると「1/2」になる計算です。バナーなのでパターンAが連続で表示されるケースもありますがAB比較ではそれが正常なので特に問題ありません。
まとめ
本日は「バナー画像のAB比較テスト」をお届けいたしました。
より精度の高い測定を行う場合はアクセス解析と併用しながらバナーからのコンバージョン値を洗い出すと吉。アクセス解析データは見方を変えると答案用紙のようなものです。ウェブサイト状況をすべて可視化できるので次に行うと効果的な施策も決定できますよね。設置バナーのAB比較には本プラグインもぜひご活用ください。
本記事がご参考になれば幸いです。
最新式の無料プラグインを事前公開
WordPressは公式サイトに登録済みのプラグインだけで全機能を補足しきれません。当サイトでは使いやすさを追求した魅惑的なプラグインを無料でダウンロードいただけます。運営ホームページのマーケティング力をさらに高めるチャンスです。まずは無料でDLしてお試しくださいませ。
→ 改良されたプラグインを確認する