こんにちは、WPホームページ研究所の運営サポートチーム(@WP_LABO)です。
トレンドを意識したコンテンツ作成で大切な内容をまとめておきます。
目次
コンテンツ運営は記事を作るだけ?具体的な手順から学ぶコンテンツ作成
より早く結果を出したいなら「コンテンツ作成前の下準備」が大切です。
1. コンテンツを出すタイミング
2. コンテンツを公開する日
3. 公開済みコンテンツをリライト
4. アクセス状況を把握する
5. 記事からの成約数をチェック
6. 新しい記事を書き上げる
具体的な例を交えながら解説いたします。
1. コンテンツを出すタイミング
もし今後主流になってくるキーワードを見つけたら誰よりも先に仕込みましょう。
わかりやすい例で言えば「仮想通貨」。仮想通貨が出始めた頃は誰もが仮想通貨を知りませんでしたよね。誰も興味がない頃はアクセスが集まりませんが先にコンテンツを仕込めば検索上位を取りやすいです。
前段階から意図的にキーワードを狙って事前セッティングしていきましょう。
2. コンテンツを公開する日
先に出すコンテンツと、あえて後から出すコンテンツをわけておくのも効果的です。
小さな“点”としてコンテンツをこまめに出しておき、コンテンツの外堀を固める記事を順番に出す。もしどこかの企業が話題にしていたり、有名なインフルエンサーがたまたま取り上げたり、時期を狙って公開するとアクセスを一気に集められるチャンスもあります。コンテンツの出し方は意識しておきましょう。
3. 公開済みコンテンツをリライト
ウェブ最大の強みは「いつでもコンテンツを書き直せる点」です。
一般的に「文章の書き直し」は「リライト作業」と呼ばれています。一度公開したコンテンツも積極的にリライトを行なってどんどん質を上げていきましょう。リライトは作り込み作業とも言います。
すでに公開しているコンテンツを自分自身でも読み直して、おかしな点を改善したり、よりわかりやすい表現に書き直したり、あらゆる点の微調整を繰り返してください。コンテンツは1日にしてならず。
4. アクセス状況を把握する
記事の書きっぱなしは良くありません。書いた後はアクセス状況を調べてください。
・狙ったキーワードでのサイト流入は増加しているか?
・検索エンジンの検索結果に変動があったか?
・ウェブサイト全体のアクセス数に変化はあったか?
チェックする箇所はまだまだあります。Googleアナリティクスを導入していれば細かく確認できます。
5. 記事からの成約数をチェック
運営サイト内から成約した数(コンバージョン数)を確認しておきましょう。数や率が数値で出ます。
できれば成約した合計だけではなく「どのページから成約に至っているのか?」も特定できればベストです。
6. 新しい記事を書き上げる
狙っているキーワードに応じて記事を追加していきましょう。
ウェブサイトの成績が出たら次なる記事をさらに仕込んでいきます。もし思ったような成果につながっていないなら見直しが必要かもしれません。ウェブサイトはレイアウトの設計でも結果がまるで違います。
コンテンツの質が十分なのに成果が出ないなら「成約するまでに道筋(サイト導線)の改善が必要」です。
まとめ
本日は「トレンド系のコンテンツを作る手順」をご紹介いたしました。
作るコンテンツの種類によっても最適な流れは違いますが、トレンド系のキーワードを狙った検索エンジン上位表示なら何よりもタイミングが重要です。ポイントは先にコンテンツを仕込むこと。
そしてもっとも盛り上がってきた時期にさらに記事を投入していきましょう。すべては現在の順位と変動した順位を見ながら最適なコンテンツを投入していけばOK。着実に進めていきましょう。
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