こんにちは、WPホームページ研究所の運営サポートチーム(@WP_LABO)です。
数年前からAIの時代がやってくると言われていますよね。とはいえAIの大半はシステムの裏側で動いているので「きっとこの仕組みにはAIが採用されている」と気づけるようなシーンもほとんどありません。
数年前ソフトバンクが提供していたペッパーくんのように「誰が見てもロボット」であればわかりやすいですがバックエンドの仕組みで動いていればAIかどうかを判断することもむずかしくなります。ただ、AIの波は確実に日常生活に入ってきています。高品質なイラストや文章を書き上げたりすぐ目の前までやってきています。
下記では最近注目されている「ChatGPT」をご紹介させていただきます。
今話題のAI「ChatGPT」
まず前提としてChatGPTは対話型AIです。質問すれば回答を返してくれます。正しさは保証されていません。
アカウントを作成する手順
利用するには「OpenAI」のアカウントが必要となります。β版なので受付けを締め切っている場合もあります。
メールアドレスや電話番号を入れると操作画面に移動。チュートリアルは「Next」で進めていきましょう。
あとは文字を入力するボックスからリクエストを出すだけですね。
WordPressプラグインを作成する
ワードプレスのプラグインを作って欲しいとリクエストを出した返答が下記です。
たった数秒でプラグインが出来上がりました。微調整をかける場合は追加でリクエストを出せばOKです。
プラグインの動作を確認する
指示通りでプラグインを追加できました。
有効化すれば準備は完了ですね。
記事にカスタムフィールドを追加して本文にショートコードを差し込むと入力した値が正しく表示されました。プラグインとしては動作していますね。細かいカスタマイズは状況に応じて変更するだけです。
まとめ
本日は「対話型人工知能AIのChatGPT」について解説させていただきました。
使い方次第ではかなり業務効率化を測れそうですね。ひとことで「テキスト自動生成AI」と言ってもGPT3や3.5等バージョンやチューニングの差でも出力される文章は大きく変わってきます。今後よりたくさんの学習を反復しながらさらに精度の高いテキストを作成するシステムへのアップデートが繰り返されるはずです。
もし機会があればぜひお試しください。
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