PHPで計算した結果が正の数ならプラス(+)付きで表示する方法

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こんにちは、WPホームページ研究所の運営サポートチーム(@WP_LABO)です。

本日は業務メモです。PHPで計算結果が正数であればプラスを付けたい場面がありました。計算した値がマイナス(負の数)なのかプラス(正の数)なのかによって条件分岐で頭文字に記号を付ける方法ですね。

PHPで計算した結果が正の数ならプラス(+)付きで表示する方法

条件分岐としてはすごくシンプルです。

if ($price > 0) {
	$price = "+" . $price;
}

上記で「変数($price)」の値が0より大きければという条件分岐となります。もしナンバーフォーマット関数でカンマ付きに変換していても問題なく計算はできるので状況に合わせてご使用くださいませ。

<?php 
	$num = 1000000;
	$price = number_format($num);

	// 結果が正数ならプラス(+)付きで表示
	if ($price > 0) {
		$price = "+" . $price;
	}

	echo $price;
?>

下記の通り「+1,000,000」と出力。

<?php 
	$num = -1000000;
	$price = number_format($num);

	// 結果が正数ならプラス(+)付きで表示
	if ($price > 0) {
		$price = "+" . $price;
	}

	echo $price;
?>

もし「$num」をマイナスにすると「+」は表示されません。

もちろん「0」は対象に含まれません。

<?php 
	$num = 0;
	$price = number_format($num);

	// 結果が正数ならプラス(+)付きで表示
	if ($price > 0) {
		$price = "+" . $price;
	}

	echo $price;
?>

そのまま「0」が表示されていますよね。

数字にカンマ区切りを追加するための「number_format関数」は必須ではありません。ぜひお試しください。

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