
WPホームページ研究所運営サポートチーム監修のオムスビ(@OMUSUVIcom)です。
本日は「ビジネス向けに専用の独自ドメインメールアドレスを発行する手順」をご紹介いたします。レンタルサーバーはミックスホストを使って手順を進めていきます。独自ドメインのメール発行、ウェブサイトを準備中として立ち上げるまでの流れとなりますので永久保存版としてご覧くださいませ。
なお、もしまだ「ミックスホスト」でレンタルサーバーを開設されていなければ以下の記事を見てアカウントを開設するところから初めてください。記事を見て開設が完了したら本記事に戻っていただければOKです。
目次
ビジネス向け専用に独自ドメインのメールアドレスを発行する手順とは
ざっと手順をお伝えしておきます。手順はさほどむずかしくありません。1つずつクリアしてください。
1. ドメインを取得する
2. ドメインのDNSを変更する
3. ドメインをミックスホストに設定する
4. ドメインメールアドレスを発行する
5. 準備中ページを設定する
これだけ手順を終えれば仕事用の独自ドメインメールアドレスを使えます。独自ドメインメールは世界に1つしかありませんので信頼性も高いです。GmailやYahooメールのフリーメールとは受け取る印象も違います。
では進めていきましょう。何日かにわけて作業をする場合は当ページのブックマークをお忘れなく!
1. ドメインを取得する
今回はドメインに「.net」を選びました。サービス名称全体の語呂が「コム」よりも「ネット」の方が響きが良かったのとネットに強い情報を発信するプロジェクトとのことだったのでネットで決定いたしました。
2. ドメインのDNSを変更する
次に取得したドメインのDNS設定をミックスホストへ向けましょう。
▼mixhost
ns1.mixhost.jp
ns2.mixhost.jp
ns3.mixhost.jp
ns4.mixhost.jp
ns5.mixhost.jp
以下がミックスホストの管理画面から値を指定した状態です。
3. ドメインをミックスホストに設定する
次にドメインをミックスホスト側へ追加していきます。
4. ドメインメールアドレスを発行する
追加したドメインを選んで「@以前」を決めましょう。パスワードは「生成」から行えます。
ユーザー名にはお好きな文字列を指定可能です。1文字でも3文字でもお好みをご入力ください。以上でメールアドレスの発行までが完了いたしました。当然ですが発行したメールの送受信ができる状態となります。
手持ちのスマートフォンで送受信できるように設定すると独自ドメインメールアドレスが手軽に使えます。手順は以前に別記事で作成いたしました。興味があればぜひ併せてご参照くださいませ。
5. 準備中ページを設定する
最後にウェブサイト側に準備中のページをアップロードすれば完了です。
以上で完了です。なお、準備中の専用ファイル(index.html)は以前に別の記事でご紹介していますので参考までに記事のURLを貼っておきますね。ZIPでダウンロードして解凍後にアップロードすればOKです。
まとめ
本日は独自ドメインのメールアドレス発行とウェブサイトに準備中ページをアップロードする手順をご紹介いたしました。ひっかかりやすいポイントは「5」のファイルをアップロードする箇所です。サーバーに接続するためにはFTPクライアントが必要になります。設定はシンプルですが不慣れであれば戸惑うはずです。
念のため無料のFTPクライアントを使ってレンタルサーバーに接続する方法をまとめた記事もご覧ください。
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