
WPホームページ研究所運営サポートチーム監修のオムスビ(@OMUSUVIcom)です。
会員サイトでは「誰でも部分的に読めるエリア」と「メンバーにならないと読めないエリア」を使い分けて運営することができます。記事が途中から読めなく有料になるといったコンテンツも作成可能です。
下記では部分的にぼかし処理を入れる方法をご紹介いたします。
会員サイトで特定部分を指定して内容をぼかす方法
まずはどの部分にぼかしを適用するかを会員サイトの状況から考えてみましょう。もし下記であれば「画像と青で囲まれた文字の間にある導入文章の部分」をぼかして見えなくするのが効果的そうですよね。
処理はCSSで行います。
.blur {
-ms-filter: blur(5px);
filter: blur(5px);
}
実際に適用した後の状態が下記ですね。
ただ、上記ではぼかした文字がコピペできるので追加の処理を行います。
.text-copy-guard {
-webkit-user-select: none;
-moz-user-select: none;
-ms-user-select: none;
user-select: none;
}
上記ではCSSを別々で書きましたがまとめても構いません。会員サイトという仕組み上では「ログインした場合はぼかし処理を外すという条件分岐」を使ったカスタマイズ処理も必要となります。もっとも手軽なのはログインしていない場合のみhead内でぼかし処理を追記した外部スタイルシートを読み込ませる方法ですね。
ただ、上記は全ユーザーに適用されるので「特定の会員プラグインで発行されたユーザーがログイン状態なら」といった絞った条件分岐を書くのがおすすめです。カスタマイズは状況に応じて調整してください。
最新式の無料プラグインを事前公開
WordPressは公式サイトに登録済みのプラグインだけで全機能を補足しきれません。当サイトでは使いやすさを追求した魅惑的なプラグインを無料でダウンロードいただけます。運営ホームページのマーケティング力をさらに高めるチャンスです。まずは無料でDLしてお試しくださいませ。
→ 改良されたプラグインを確認する