
WPホームページ研究所運営サポートチーム監修のオムスビ(@OMUSUVIcom)です。
お客様から参加者によって記事を作成するシステムが欲しいとご相談をいただきました。標準機能では第三者となるユーザーの新規投稿を受け付ける仕組みは搭載されていないので別途カスタマイズが必要です。
下記では大枠についてご紹介いたします。
コミュニティ型ポータルサイトで記事投稿時に自動で広告を差し込む
以前に別の記事で「参加者と作るウェブサイト」を解説しているのでぜひ併せてご参考ください。
コンテンツを作成してくれる仲間
運営者にとって誰かと一緒にコンテンツを作っていくという環境は理想的ですよね。ましてや無料のアカウントでユーザーが自ら好きなタイミングで記事を作るという状況は強力なパートナーを手に入れた状態。
もちろん、記事を作成してもらった後に管理者側で手動承認(または自動)にするかは運営方針にもよりますが何よりも記事内へ広告リンクを差し込む作業くらいはシステム側の自動連携で処理したいですよね。
母体となる箱さえ用意できれば後はコンテンツを作成する協力者を集めるだけです。
第三者が作成できる環境について
ざっと機能をまとめると下記の3つ。
1. 参加者によって自ら記事を作成する環境
2. 投稿記事を管理者側で承認する仕組み
3. 記事の決められた位置に広告を差し込む
どんな広告を差し込むかは運営コンテンツによっても変わってきますがクリックされやすい場所はある程度お決まりのパターンがあるので重要なのは「どういったコンセプトで立ち上げるか」を決めることです。
運営時に必要となる仕組み自体はワードプレスをカスタマイズすれば準備できます。
広告を自動で任意の場所へ出す
コンテンツ運営をしていれば「クリック率の高い広告表示場所」がわかってきます。
ただ、少し面倒なのは運営者が記事内に毎回手動で広告リンクを差し込む作業です。せっかく第三者に記事を作成してもらっても管理者の承認作業と併せてバナーやテキストの広告を設定しなければなりません。
できればシステム側で任意の場所にあらかじめ設定した各リンクを自動で差し込みたいですよね。この点は手動で各広告を設定するもすべてオートで処理するもお好みで調整可能です。管理者側の手間を考えるとあらかじめ決められた広告がクリックされやすい位置に自動表示される仕組みを導入しておくと良いかもしれません。
まとめ
本日は「自動で広告を差し込むポータルウェブサイト」をご紹介いたしました。
コンセプト次第ではコンテンツを仲間と作っていく運営体制が最適なケースもありますよね。どういった内容を取り扱うかでも方針は変わってきますが投稿から公開の流れによっては作成の負担も軽くできます。
記事の制作を複数人で進める場合はぜひご参考くださいませ。
最新式の無料プラグインを事前公開
WordPressは公式サイトに登録済みのプラグインだけで全機能を補足しきれません。当サイトでは使いやすさを追求した魅惑的なプラグインを無料でダウンロードいただけます。運営ホームページのマーケティング力をさらに高めるチャンスです。まずは無料でDLしてお試しくださいませ。
→ 改良されたプラグインを確認する