
WPホームページ研究所運営サポートチーム監修のオムスビ(@OMUSUVIcom)です。
ドコモが発表したahamo(アハモ)につづき、auがpovo(ポヴォ)を発表しました。povoの公式サイトがアハモそっくりのデザインで作られているので直球のドコモ対策として話題になっています。
auが発表したpovo(ポヴォ)の料金設定が攻めに攻めている件
有名な話ですが、auはアハモ対策で一度、大ゴケをしています。
ことの発端は2020年12月9日。auの新サービス発表会でアハモ対抗策として新プランを発表しましたがあまりにもユーザーの求めていたプランとかけ離れており「さよならau」とハッシュタグ祭りになりました。
auは「月額3760円」と安い価格を発表しながらも、複雑な割引を適用しなければならないプランだったので「料金形態のわかりにくさ」と「アハモ対策になっていないこと」からプチ炎上していました。
そんな流れもあってのpovo(ポヴォ)発表なので料金体系にも気合が入っています。
目玉は「月200円」でデータ通信量が無制限?
2021年1月13日にあらたにauからpovoが発表されました。
気になる料金形態は以下の通りです。
データ通信量20GB付きで月額2480円はahamoと同じですね。
ahamoとpovoの異なる点
念のため以下にざっと違いを洗い出しておきます。
・ahamo(アハモ)には5分以内通話かけ放題が「月2480円内」に含まれている
・ahamo(アハモ)は通話かけ放題が「月額1,000円」で追加できる
・ahamo(アハモ)にはデータ使い放題200円/24時間は用意されていない
ざっとまとめると上記となります。
・povo(ポヴォ)は5分以内通話かけ放題がオプション(500円/月)
・povo(ポヴォ)は通話かけ放題のオプション(1500円/月)がahamoより500円高い
・povo(ポヴォ)はデータ使い放題24時間(200円/24時間)が用意されている
以前にahamo(アハモ)のプランを紹介した記事もあるのでぜひご参照くださいね。
ちなみにahamo(アハモ)の公式サイトのデザインは以下です。
ahamo(アハモ)もpovo(ポヴォ)も若い世代を意識したデザインになっています。
povo(ポヴォ)のデータ無制限について
データ使い放題24時間が200円となっていますが、これらは1日単位です。
つまり200円で1ヶ月ずっと使い放題になるわけではありません。30日間ずっとデータ無制限にしたいのであれば200円×30日で6000円が必要になる計算となります。これはお得なのでしょうか?
プランを見ていると毎日24時間使い放題で200円にもとらえることができるので誤解を招きそうですよね。あとこのデータ使い放題24時間がどれほど快適に使えるのかもはっきりとはわかりません。
テザリング(PCからのネット接続)にも対応しているのでお得感はありますが「通信速度の制限を行う可能性がある」との記載もあるのでどの程度の回線速度で使えるのかは今のところ不明です。
数十MBの速度で使えるのか、1MB程度なのかでは使い勝手も変わってくるので気になりますよね。
まとめ
本日はpovo(ポヴォ)についてご紹介させていただきました。
povo(ポヴォ)はKDDI(au)があらたに発表したドコモのahamo(アハモ)に対抗するためのプランです。非常によく似たプランですがahamo(アハモ)と微妙に異なる点もいくつかありますよね。
なお、「au・UQ mobile・povo」間のプラン移行では手数料もかかりません。公式サイトでは一度請求されたあとの翌月移行に同額を割り引くとの記載もあるので手軽に新プランを試せそうです。
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