こんにちは、WPホームページ研究所の運営サポートチーム(@WP_LABO)です。
今やYoutuberも当たり前に取り組むアフィリエイト。今さら説明するまでもありませんがアフィリエイトは代行販売業です。カンタンに言えば「どこかのお店が取り扱う商品自体をあなた自身が代わりに販売」して商品が売れる度に『売れた対価として報酬を受け取る仕組み』となります。
横文字で「アフィリエイト」と聞くとなんだかあやしいイメージを持つ方も多いですが、言い換えると営業代行のような代理店販売業。代理店になる敷居も高い印象をお持ちかもしれませんが最近はさまざまなインターネット代理店サービス(a8net等)が揃っており参加はブログ1つあればOK。
ただ、副業で取り組む場合は勤務先の会社にバレるか?が心配ですよね。以下で詳しく解説いたします。
目次
【サラリーマン必見】副業のアフィリエイトが会社にバレる理由とは
結論から言うと以下3つに該当する場合は勤務先にバレる可能性があります。ただ、安心していただきたいのはしっかりと意味を理解してから賢く参加すればバレずにアフィリエイト副業にも取り組めます。
1. 勤務先企業が運営するアフィリエイトサービスでユーザー作成した場合
2. 勤務先企業が提供するアフィリエイトプログラムに提携申請した場合
3. 勤務関連企業が提供するアフィリエイトプログラムに提携申請した場合
バレる可能性は上から順番に高いです。わかりづらいので違いをまとめておきます。
1. 勤務先企業が運営するアフィリエイトサービスでユーザー作成した場合
有名なアフィリエイトサービスに「a8net(エーハチネット)」があります。a8netはアフィリエイトサービス自体を運営している企業なので「ASP(アフィリエイトサービス・プロバイダー)」に該当します。
もしあなたがa8net運営元「ファンコミュニケーションズ」に勤めているなら「a8net」でアカウントを作成した段階で身バレします。当然です。基本的にどんなシステムも、アカウントを作成した段階で管理者宛にメールが配信されるので「自社に勤めている従業員の名前」で参加があったら「ん?あれ??」となりますよね。
ただ、このパターンは相当レアです。a8net運営元のような大企業に勤めているのなら隠れてアフィリエイト活動を行うのではなくて堂々と「アカウント作りたいです!」と言える関係づくりを目指しましょう。
2. 勤務先企業が提供するアフィリエイトプログラムに提携申請した場合
あなたの勤務先が自社提供サービスを「ASP(アフィリエイトサービスプロバイダー)」に出稿する広告主としてプログラムを契約していたとします。そのプログラムにあなたが提携申請を出すと身バレします。
a8netに限らず、どこのASPも「広告主には参加者の登録情報を開示する」のが基本。
わかりやすく言えば広告主は「自社のプログラムに提携申請してきた人がどんなサイトを運営しているのか?」を知る必要がありますよね。そこでASP側は「参加者の登録情報を広告主へ公開」しています。
とはいえ、どこまでの情報を開示しているのかは断定できないので詳しく知りたい場合は各ASPに直接メールやお問い合わせフォームで連絡を取っていただくのが確実かもしれません。規約にも載っていますね。
以下は「a8net」の規約です。
次がもしもアフィリエイト。
最後にアクセストレードの規約。
なかには「匿名やペンネームでASPアカウントを作成すれば大丈夫かも?」と考える人もいますが、報酬を受け取るための口座情報などに本名を入力する必要があるので結局のところは隠しきれません。
もし偶然にも勤務先が提供しているプログラムがあるとしたら「提携申請を出すのは避ける」のが賢明です。
3. 勤務関連企業が提供するアフィリエイトプログラムに提携申請した場合
このパターンで身バレする可能性は低め。理由は勤務先や勤務先の関連企業がアフィリエイトプログラムを契約している状況はほとんどないからです。実際は勤務先の副業に対する考え方によっても変わります。
たとえば会社の代表が何かしらの企業団体に属している場合は「情報を共有している可能性」もありえます。残念なことですが会社によっては従業員を疑って調査するような会社も少なからず存在しています。
もちろん、会社の機密情報を外部へ漏らすなどあってはならないことです。ただ、何かしらの見返りを受け取る条件で情報交換を行っている可能性もあります。なかには「従業員が悪さをしているかもしれない」という理由をつけて「“◯◯”という名前で提携申請があったら教えて欲しい」と交渉する経営者もいるでしょう。
もし身バレを防ぎたいなら「提携申請を行うプログラムは慎重に選ぶ」のがベスト。
まとめ
本日は「副業のアフィリエイトが会社に身バレするパターン」を解説いたしました。再度まとめておきます。
1. 勤務先企業本体が運営するアフィリエイトサービス(ASP)に参加した場合
2. 勤務先企業が出稿しているアフィリエイトプログラムに提携申請した場合
3. 勤務先の関連企業が出稿するアフィリエイトプログラムに提携申請した場合
基本的に「2」以外を心配する必要はありませんが、会社の体制によっては「3」もありえます。ただ、従業員を疑って調べたり、個人的な活動について情報収拾する企業とは距離を置く方が賢明です。
現代は副業必須の時代とも言われていますが、なかには「副業OK」と言いながら「自社と同じ業種は一切NG」といった実質副業を禁止している鎖国的なルールがある会社も存在すると聞くので注意しましょう。
従業員の行動を押さえつける行為に意味があるかどうかは正直よくわかりません。個人的には、ふところ深く構えて伸び伸びと働かせてくれる会社に大きな魅力を感じます。権力やルールで押さえつけて従業員を縛り付ける会社も多いと聞きますが結局のところ人はゆっくりと離れていき『離職率が高い職場』になります。
ビジネスも私生活でもLTV(ライフタイムバリュー)が大切なので常に相手を配慮する姿勢を持ちたいですね。副業で会社に身バレしないアフィリエイト活動に関してあなたの参考になれば幸いです。
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