コスパの良さを追求すると失う何か

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こんにちは、WPホームページ研究所の運営サポートチーム(@WP_LABO)です。

本日は久しぶりにマーケティングについて考察させていただきます。新しい視点を取り入れると視野が広がってコンテンツ作成でも急激に成長するケースがあるのでぜひこの機会にご参考くださいませ。

コスパの良さを追求すると失う何か

単刀直入に言えば「価格を抑えること」は「時間をかけないこと」です。これらはビジネス全般が商品を購入しているように見えて実は「時間を買っている」という裏側の仕組みでもありますよね。

悪条件に身を投じると成長が早い

仮に「英語を話せるようになりたい人」で考えてみましょう。

1. 日本人が多く通いやすい英会話スクール
2. 日本人がまったくいない英会話スクール

手軽に習えるという意味では「1」のスクールを選ぶ人が多くなります。もし「1と2が同じ価格帯」であっても場の空気に馴染みやすいのでスクールに入る側としては「1」にコスパの良さを感じますよね。

逆に言えば「2」はさまざまな外国人が通っているため状況としては勉強に集中できます。何かをゼロから習得する場合は周りに知人が一人もいなければスピーディに学べるといった考え方もあるわけです。

コスパに目を向けると判断が狂う

上記は海外留学にも同様のことが言えますよね。少し話の解像度を広げてみます。

1. 英語がわからないのでまずは駅前留学
2. 英語は習ったこともないけど海外留学

挑戦しやすい「1」に対して「2」はかなりハードルが高いですよね。条件的に考えても「2」は悪条件になります。とはいえどちらが実際問題で話せるようになるかと言われると「2」を選んだ人です。

どう考えても「1」は手軽でさらに費用で見ても安い。でも現実では「2」を選択した人が英語を習得する。このようにコスパという基準だけでなく時に厳しさが成長させるという状況もありえます。

コスパの良さは魅力的に見える

わかりやすく言えば「お買い得な商品ほど良い意味で角が取れている」わけですね。

少し表現を変えると悪条件に見えるサービスや商品がその人にとってはベストだったというケースもあります。だからと言って中身や売り手をまったく見ずに購入する品を決めるのはよくありません。

大切なのは「コスパだけで判断しない」ということです。

まとめ

本日は「コスパの良さは成長しにくい」という側面を解説させていただきました。

もし条件が悪いと感じる部分があれば「どういった点に対してなのか?」を冷静に考えてみましょう。価格帯やサービス面といったあらゆる角度から比較して的確に判断していかなければなりません。

ぜひご参考くださいませ。

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