こんにちは、WPホームページ研究所の運営サポートチーム(@WP_LABO)です。
ワードプレスでオウンドメディアやブログ等を準備して「自分自身で発信するためのウェブサイト」を立ち上げたあとは『定期的にコンテンツを投稿しつづける』のが当面の目標となってきます。
しかし『文章が書けない・書き出しをどうしよう・話がまとまらない・どう展開したらいいかわからない』といった悩みにぶつかることもあるはずです。本日は記事が書けずに進まないときの秘策をご紹介。
目次
ワードプレスで記事が書けず集中できないときに意識するべき5つの行動
文章が書けないのには原因があります。以下5つをご参考くださいませ。
1. 記事を書く大枠の文章構造は決まっているか?
効率的に文章を仕上げるには「型」が必要です。型は英語でテンプレートとも言います。たとえば文章を書く際の「テンプレート」として使える1つの雛形が以下です。
▼概要
ざっくり全体に触れる
▼共感
失敗談を交える
▼ベネフィット
メリットを述べる
▼CTAの誘導
売り込みがあれば差し込む
▼結論
読み手が驚く内容を盛り込む
▼理由
できるだけ鮮明かつ具体的に深掘りする
▼おまけ
秘話や裏話を話す
概要から共感、ベネフィットから結論、理由といった流れで文章を書く方法です。テンプレートはたくさんの型を用意しておきましょう。文頭から結論を言ってもOKです。ただ、テンプレートは実際に記事を書きながら少しずつ自分なりのパターンが出てくるものなのでゆっくりと準備を進めていきましょう。
2. タイトルを決めたら見出しを作るのが優先
オウンドメディアやブログ記事では「タイトル」がもっとも重要です。タイトルを読めば何を書くかの全体像が見えるように方向性を示しましょう。そしてタイトルが決まったら「内側の見出し」を考えます。
例)タイトル
ブログ運営を始めた人が得られる3つのメリット
例)内側の見出し
・準備や立ち上げにかかる初期費用がほとんど要らない
・記事を公開しているだけで利益につながる仕組み
・自分自身が過去に経験した内容がすべて価値になる
たとえば「準備や立ち上げにかかる初期費用がほとんど要らない」と見出しが決まれば書く内容や、文章展開の方向性は定まってきますよね。タイトルを作ったあとは見出しを作っていくのが文章作成の基本です。
3. 過去に書いた記事の構成を丸々参考にするのもOK
オウンドメディアやブログを始めたら過去に書いた記事が山ほど溜まっていきます。
過去に書いた内容が初心者向け文章になっていたとしたら、内容にざっと手を加えて「中級者」へ書き直すのもありです。また文章の骨組みをそのまま参考にして別のコンテンツを当て込むのも1つです。
文章を書くと「構成」が出来上がるので、さまざまなコンテンツに再活用ができます。有名な話ですがテレビや動画配信でも企画によっては脚本と呼ばれる台本(全体的な流れ)があったりしますよね。
文体も内容もターゲットも同じであれば手の加え方次第でペナルティを受ける可能性もありますが、過去に書いた内容を微調整して公開するのも自由ですし、さらに深掘りする等、活用方法はさまざまです。
コンテンツマーケティングでは作り込めば作り込むほど後から手がかからなく楽になっていくので、運営当初はがむしゃらに作っていくのがおすすめです。もちろん、誰もが使える経済活動に直結するビッグデータもありますので「車輪の差発明はせず」に需要にドストライクでコンテンツを作っていくのがベストです。
4. 集中できない理由を深掘りして正しく行動する
上記で記事を書く方法を色々と触れましたが、それでも書けない人もいるはずです。その場合は「文章を書けない理由」をもっと深掘りしてみることで打破してください。集中できない理由を探せばOK。
たとえば「文章を書く余裕がない」「あまり時間が作れない」のであれば『なぜ自分は文章を書くのか?』という基本に立ち返りましょう。文章を何につなげたいのか?何年後にどうなっていたいのか?などなど。
すべては「正しく行動する」が基本となります。1記事書いたからといってすぐに成果が出るものでもないのがオウンドメディアです。何年スパンで計画を進めていくのか?といった長期視点が重要です。
とても有名な原理原則で「急激な成果」は「一瞬で失う」という特性を持っていると言われます。
たとえがむずかしいですが“飛行機”のように角度をつけながらじっくり飛び立ったものは落ちるときもなだらかに落下していきます。しかし一方でロケットのような真上へ飛ぶものは落ちるときも真下です。
つまり、一発逆転の成果を目指すと大きな失敗へつながる可能性が高く、逆に地道な積み重ねで培ったものは失っていくスピードも限りなくゆったり進むわけです。これらの特性を理解して行動するのが基本です。
原理原則は社会全体の見えないルールである意味で絶対的な要素です。人によっては辛く聞こえるかもしれませんが世の中には「一発逆転やどんでん返し」はよっぽどの運がなければありません。1つずつ確実にこなし、大きな成果を望まず、周りに流されず、着実に歩み続ける。結果を出すには「焦らない」が絶対ルール。
5. まったく進まないときは書く話題を変更する
もしまったくタイピングが進まないときは「話題を変えるのが吉」です。
今回作った「タイトル」はそのままにしてまた次回に書く。下書きに保存して次回の機会に進めてみる。これでOKです。無理に進めても書きたい内容が頭で整理されていなければ順調に進めることはできません。
無理に進めても意味がないので、書けないときは別の話題に変えてみましょう。どうしても同じ内容で書き終えたいなら一度リフレッシュで休憩をとったり、仮眠をとるなども有効なのでぜひ試してください。
まとめ
本日は記事が書けないときのポイントを5つご紹介いたしました。再度まとめておきます。
1. 記事を書く大枠の文章構造は決まっているか?
2. タイトルを決めたら見出しを作るのが優先
3. 過去に書いた記事の構成を丸々参考にするのもOK
4. 集中できない理由を深掘りして正しく行動する
5. まったく進まないときは書く話題を変更する
もしオウンドメディアに投稿するコンテンツやブログ記事がなかなか進まない場合はぜひご参考くださいませ。
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